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2018/09/06

震える大地

真夜中に、身体を大きな拳で殴られたような衝撃を受けて、飛び起きた。
なんだ?何が起きた?状況が飲み込めない。

真っ暗な部屋の中、液晶テレビがぐらぐらと揺れて、テレビ台から転げ落ちそうになっていた(気配がした)。
テレビに飛びつくようにして、身体全体で支えた。
激しい縦揺れ。地震だ。これはでかいぞ。

何も見えない闇の中、ただじっとして待つ。
揺れはすぐに収まった。
一息ついて、部屋の電灯を付けようとした。付かない。
テレビは?・・これもだめ。どうやら停電らしい。
先日の台風の備えとして、LEDランタンを出していたのが、幸いした。
灯りを付けて確認した。家具で落ちたり、倒れたりしたものは、特になさそうだ。

タブレットを起動して、ニュースを確認した。
最大震度6!?(これはあとで7に修正された)
札幌市内でも、5強はあったみたいだ。
しばらく待ってみたが、停電は解消されず、情報も断片的にしか入ってこない。
まあいいや。寝よう。起きた頃には元に戻っているだろう。

・・残念ながら、起きても電気は復旧していなかった。
周辺の様子を見に外に出た。信号機がどこも消えたままだ。
すでにセコマの前には、行列が出来ていた。むむ、素早い。

インスタント食品は3日程度なら備蓄はあるし、飲料水もキャンプ用のポリタンクに入ったものがあるから、当面は大丈夫。慌てて買い出しに走る必要はなさそうだ。
ただ、誤算だったのは、電気とともに水道も止まってしまったこと。例のウォーターハンマー現象の対策のために、近頃は寝る前に必ず水抜きをするようにしていたが、水抜き用の止水弁が電磁制御弁であるため、停電だと水抜きを解除できないのだ。

さらに困ったことに、PHSの通話も出来なかった。PHSは、構造上、災害には強いはずなんだけど、全道内で停電という未曾有の災害には耐えられなかったようだ。タブレットも最初はネットにつなげていたのに、次第に通信できなくなった。結局、基地局の予備バッテリーが尽きてしまうと、どうしようもないということだ。

「停電なので土鍋でお米を炊いてみました」っていうのを一度やってみたかったので、今がそのチャンス!とばかり、土鍋を引っ張り出して、お米を準備したところで、、停電が解消した。
くっ、無念。

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コメント

地震被害がなかったようでなによりです。
私はDVDラックからDVD全部が落下しました。
水も電気も止まり、携帯も電波悪いし、友達となんとか連絡を取り合って、避難所に行きました。
どげざさんは、流石にたくましいですね!
うちも、水や食料はあるのでその点は大丈夫だったのだけど、ガスレンジが無い、つまり、IH仕様の台所なので、調理ができないんですよね。
土鍋で炊くご飯、そのまま挑戦してみても良かったのでは?^_^
とりあえず、一山越えて、学ぶことも多くあった地震でした。

投稿: みぃや | 2018/09/09 12:08

>みぃやさん

無事で良かったです。
普段からアウトドアを趣味にしていると、自然とサバイバル能力が鍛えられますね。
停電になっても、携帯用のソーラーパネルを持って外で出て、携帯電話などの充電をしていました。

土鍋炊飯はまたの機会に。
一度練習しておいた方が良いかも。

投稿: どげざ(管理人) | 2018/09/10 08:01

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