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2018/04/29

復興の旅 宮城編 その1 もうフィクションでは勝てない

朝10時に仙台港に入港した。旅の始まりだ。
仙台市街には入らず、東北自動車道を北上した。一関ICで高速道路を降りて、再び海岸を目指す。
初日に北の端まで一気に行って、徐々に南下するつもりだ。

20180429_001途中、開通したばかりのバイパスで大渋滞になっているので、何事かと思ったら、これまた先日オープンしたばかりの道の駅のせいだった。渋滞を我慢してまで行きたくなる道の駅なんてあるのか。ともかくバイパスの意味がないことだけは確かだった。

20180429_002気仙沼に着き、遅めの昼食を取った。
お腹がいっぱいになると眠たくなる。しかし、海岸近くまで達して、重機と更地のコンボをみたとたん、緊張感で眠気が吹き飛んでしまった。
復興が比較的進んでいる気仙沼でも、まだこんな感じだとは。それでも震災直後からは大きく変わってしまってしまい、前がどうだったのか、思い出せない場所がほとんどだ。

20180429_003前回は行かなかった唐桑半島へ足を延ばしてみた。もともとこのあたりは標高が高く、海岸は断崖絶壁になっているので、被災の程度は小さかったようだ。
津波体験館という施設があり、映像と音響に加えて、風や振動で津波を疑似体験するという。ここは防災教育の一環として、東日本大震災の前からあったらしい。
しかし悲しいかな、いくら恐ろしげな演出をしたところで、3.11の実際の録画映像のほうが怖いし、かつてこの町で陸に打ち上げられた漁船を観たときの衝撃には遠く及ばない。

事実は小説よりも・・ではないが、現実が一番恐ろしい。

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コメント

とうとう上陸しましたか。
復興はまだまだのようですね。

津波……確かに、陸に打ち上げられた漁船をテレビで見た時は、かなりの衝撃を受けました。
津波にさらわれる、多くの家屋や車……編集でカットされてはいたものの、人々も多く津波にのまれて行ったのが現実。
怖いですね。
事実は……本当に奇なりだと思います。

投稿: みぃや | 2018/04/30 10:29

そうですね。
被災地の多くはすでに瓦礫が取り除かれ、整地され、埋め立てられ、原形を留めていませんが、そこで多くの人が亡くなった事実は変えようがないんですよね。。。
そのことを忘れないようにしたいです。

投稿: どげざ(管理人) | 2018/04/30 18:52

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