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2018/01/28

雪の鉄腕

今週もまた金曜の夜は、終電帰りだった。
プレミアム・フライデーとは一体、何だったのか。マスコミですら、もうこの話題に触れようとしないし。
一つの政策がここまであからさまな形で失敗したのは、珍しいんじゃなかろうか。

20180127_001その上で「休日出勤してくれないか」と頼まれたけど、丁重にお断りした。
「誠に申し訳ございませんが、明日は外せない用事がありまして・・・。ええ、雪祭りの雪像作りです」

平日ヘトヘトになるまで働いているのに、土日はボランティアしているなんて、ある意味、ワーカホリックと言えなくもない。好きでやっていることではあるものの、体力的には正直きつい。
俺だって、ここまで忙しくなるとは予想できなかったさ。

20180127_002雪像作りはもうラストスパートに入っていた。幸いずっと寒い日が続いているので、雪像が溶けて形が崩れることもなく、珍しく作業は順調に進んでいる。いつもだったら最後は突貫工事になることが多いのに、今年はむしろ余裕すら感じられる。
足場が思いの外、早く外され始めたので、作業できる場所が少なく、ボランティアは待機していることが多かった。
それでも、足場に登ればあっという間に凍えるし、排雪作業を始めれば見る間に汗だくになった。
とにかく体温調節が難しい。

雪ボラの作業も俺は今日で終わり。後は完成を見守るだけだ。

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2018/01/21

雪像もしばれる夜に

雪ボラ2日目。
今日は午後からの参加だったので、朝はココスの朝食バイキングでがっつり喰う。腹が減っては戦は出来ぬ。
ついつい昼食が必要ないぐらい、食べ過ぎてしまった。
ともかく、大通公園へ。

まずは、最上部に配置されている、「ジャングル大帝」のレオの雪像に取りかかったが、作業場所はレオの後頭部辺り。正面からは絶対に見えないし、おそらく後ろの道路側からも角度的に見えないだろう。
ところが、そこを任されたのは、俺を含めてベテランばかり。いざ作業を始めてみると、ちょっとした形のゆがみや凹凸が気になってしょうがない。誰からも見られない場所だとはわかっちゃいるけど、なかなか手の抜きどころがつかめない。結局、他の場所と遜色がないぐらい丁寧な仕上がりに。悪い癖が出てしまった。

今日から夜間作業が始まるので、一番乗りを狙って(?)、参加することにした。
通常、雪ボラの常連でも夜間作業までやる人は少なく、多くても1日5人ぐらいなのに、なんと初日から7名と大盛況。しかも、そのうち4名は雪ボラ自体が初参加だった。初っ端から夜間作業とは、度胸があるなぁ。
いや、そもそも夜間作業の過酷さを知らないが故かもしれないが。

夜間作業はとにかく寒い。制作隊のスタッフが気温-9℃だと言っていた。今シーズンでは一番の寒さじゃないか?身体が芯まで冷えてくる。
しかも、気温の低さは雪質にストレートに影響し、すぐに砂のようにサラサラになって、使えなくなってしまう。
とにかく、夜間作業は過酷なのだ。

来週からはもっと寒くなるそうだ。
雪像達も凍り付きそうだ。


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2018/01/20

雪像も溶かすほどの情熱で

ようやく冬真っ盛り。
忙しかった仕事は、年をまたいでさらに忙しくなった。
今週は特に忙しく、平均で22時過ぎ。昨夜も会社を出ることには日付が変わっていた。
当然、身体はヘトヘトで、週末は家でゆっくり休養を取りたかったのだが。

今年もさっぽろ雪祭りの雪像制作ボランティアが始まった。
土日とも雪ボラを入れてしまったことを、今更ながら後悔した。ボランティアの募集時点では、まさかここまで酷いことになるとは思わなかったのだ。

20180120_001大通公園の10丁目会場に向かった。
今年の大雪像のテーマは手塚治虫作品。鉄腕アトムやブラックジャックなどをつくることになっている。
すでに足場が組まれ、巨大な雪の塊がそびえ立っていた。

前半は作業の準備が整わず、待機時間が長かった。
作業の内容は削った雪の搬出で、雪ボラの作業の中でも一番体力を使う作業だ。わずかな時間作業しただけで、もう汗だくになった。足場の間隔が狭く、直立すると頭が支えるので、ずっと背をかがめていなければならず、腰が痛くなってしまった。

20180120_002後半は雪貼りの作業もやった。人によって好き嫌いはあるだろうけど、俺はこの作業が一番好きだ。
雪像の表面が真っ白で滑らかな雪で覆われていく様は、まさに化粧をしているみたいで、地味ながらも見栄えに大きく影響する大事な作業だ。

一日働いてあちこちが筋肉痛になっている。
明日も頑張ろう。


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2018/01/04

水豊かな雪国

正月早々、風邪を引いてしまった。
元旦の朝、起きたら部屋のストーブがガス欠で消えてしまっていた。喉が痛い。
北海道と違って屋内が寒いので、注意していたつもりだったのに、油断した・・・。
正月はほとんど外には出ずに、実家でごろごろして過ごした。

20180104_0014日の朝、高岡からバスに乗って五箇山へ。
富山から岐阜を抜けて愛知へ。本州の真ん中を横断して、名古屋から飛行機で札幌に帰る予定だ。
五箇山の合掌造りを観るのは実は初めて。実家は県の北東部、五箇山は県の南西部にあり、ちょうど反対側に当たるので割と離れているのだ。

五箇山はいくつかの集落に分かれており、その規模もまちまちだ。
最初は上梨集落の「村上家」を見学した。
囲炉裏端に座り、案内人から五箇山の歴史や民謡などを解説してもらった。

20180104_002合掌造りでは養蚕が行われていたことは知っていたが、その前には黒色火薬の材料となる硝石の製造が行われていたそうだ。人工的に硝石を作るには、糞尿が染みこんだ土に含まれるアンモニアをバクテリアの力を借りて分解し、その水溶液を煮詰めて結晶化させれば良いそうである。当然、このことは門外不出の軍事機密扱いだった。一軒のどかに見えるこんな山村が、軍事工場化していたなんてショックだ。
結局、海外から天然の硝石が輸入されるようになって、硝石作りは廃れてしまい、代わりに養蚕が主力になっていったのだから、歴史は本当に面白い。

今晩の宿は相倉集落にあるので、少しだけ戻らなくてはならなかった。ところが、バスの切符は「片道フリー切符」で一方向にのみ乗り降り自由なので、戻りでは使えない。
上梨から相倉までは、6kmほど。雪道だし、ずっと登りが続く。でも歩けない距離じゃない。
急ぐ旅でもないし、歩いて行くか。

20180104_003町並みを眺めながら、気付いたことがある。
同じ雪国でも、ここは北海道と違って「水」が豊富だ。
道路の融雪装置や至る所にあるホースから絶えず水が流れ出していて、場所によっては浅い川のようになっていた。北海道でこんなことをしたら、たちまち全面スケートリンクになって、転ぶ人が続出するだろう。日中では気温がマイナスにならず、雪解け水が常に供給されるからこその風景だ。

今日の宿も合掌造りだ。世界遺産そのものに泊まるのは、カッパドキアの洞窟ホテル以来だろうか。
普段から人が生活している家でもあるので、電気や水道はもちろん使えるし、シャワートイレだってある。それでも、ときどき屋根からどさどさっと落ちる雪の音が、雪深い土地であることを思い出させてくれた。
風邪はまだまだ治りそうにない。

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2018/01/01

新年あけましておめでとうございます

S_2
また新しい年を迎えた。
この年齢になると、生活が大きく変わることは少なくなるものだが、俺の場合は勤務場所が街の外れから中心部に変わったこともあり、それなりに変化が大きい年だった。
趣味のアウトドアでも、山・海・川・湖・森など、いろんな場所でいろんなことをして楽しんだし、充実した一年だったと思う。

去年の目標だったダイエットはまずまずの出来だったので、今年も目標を立てておこう。
今年の目標は、羊蹄山に登ること。それも出来れば1泊2日で登りたい。
それとそろそろパスポートの有効期限が切れてしまうので、どこか海外旅行に行きたい。

どちらにしても、身体が資本。健康第一を忘れずに。


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