« 2017年7月 | トップページ

2017/08/15

猿と温泉

20170815_001今日も曇り空。でも、昨日よりは天気がいいみたい。
親父はやはり囲碁を始めてしまったので、俺はひとりで宇奈月温泉へ。

宇奈月温泉は黒部峡谷の玄関口。
そこから、トロッコ列車に乗って、黒薙温泉へ行こうと思っていた。
ところが、大雨の影響で施設の修復のため、入浴不可だという。なんてこったい。釣鐘温泉や欅平温泉まで行くだけの時間はなさそうだし、どうしたものか。

20170815_002とりあえず昼食を取る。
ラーメン屋に入って、「つけめん富山ブラック」を頼んでみた。
でも、ちょっと物足りない。どうしてつけめんって、ラーメンより手間も具材もかからなさそうなのに、むしろ値段が高くなるんだろう。腑に落ちない。

20170815_004改めて地図を見直したら、宇奈月温泉駅の近くに「とちの湯」という温泉があるそうだ。車でも行けるみたいだが、遊歩道があると言うので、ウォーキングを楽しむ事にする。
空は曇ったままだけど、そのぶん、暑さはそれほどでもない。峡谷の景色は美しく、歩くのは苦にならない。

橋に差し掛かった時、欄干の上で動く茶色の影が。
やはり出た。ニホンザルだ。
この辺は野生のサルの生息数が多く、普通に遭遇する。
20170815_005それにしてもやたらぞろぞろいるぞ。どうやら、群れの移動中にぶつかったみたいだ。20頭以上もいて、半分は子連れだ。
こちらを警戒しているそぶりは見えないが、こちらから近づくとそっと距離を取る。餌をねだったり、襲いかかっていることは無い。
理想的な距離感のバランスを保っているようだ。こういう観光地だと、すぐ観光客が餌付けしてしまったりするのだけど、マナーがしっかり守られているようだ。

温泉に入った後、帰り道では猿に出くわさなかった。
さっきのはたまたまだったのか?
もっとじっくり写真を取っておけばよかったな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017/08/14

故郷の水族館

せっかくはるばる富山へ帰省したのに、親父はいつもどおり囲碁三昧だし、天気も今一つ。
家でごろごろしていても暑いだけなので、最寄りの水族館へ。

20170814_001子供のころから何度となく訪れているので、大体の展示内容も分かっちゃっている。
それでも、ウスメバルやコブダイなど、普段北海道では幼魚しか見られない魚たちが、ここでは成魚の姿で見られるのが面白い。イシダイも北海道では死滅回遊魚だけど、ここでは普通の魚の一つにすぎない。

20170814_002お盆の特別企画として、マツカサウオの発光実験をやっていた。この魚はあごのところに発光器があるのだけど、ほんのわずかな光なので、部屋を真っ暗にしないとわからない。実はこの発光現象を世界で初めて発見したのは、この水族館だそうだ。しかも、水族館が停電になった時に偶然発見されたとか。

20170814_003もうひとつ、驚かされたのが、リュウグウノツカイの標本だ。
昔、子供のころに見ていた図鑑では、深海魚の親玉のように紹介されており、その名前と姿は、少年だった俺のロマンをかきたてまくったものだった。
大人になって池袋のサンシャイン水族館で初めて標本を見た。そのときは「やっぱり都会の水族館はすげー」と思ったものだが、いつのまに地元の水族館にいたのやら。灯台もと暗しとはこのことか。
なんでも、ダイオウイカと同じように、近年目撃例が増えているらしい。また「地球温暖化の影響かよ」と思ったら、深海の水温はほとんど影響を受けないので、別の要因だろうとのこと。
「竜宮城に危機が迫っている!」とかだと、別のロマンが生まれそうだが、それはむしろファンタジーの世界だな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017/08/11

夜の動物園 in 円山

20170811_001恒例の「夜の動物園」が始まったので、先週に引き続き、円山動物園へ行ってきた。
お盆休みの期間中なので、親子連れで一杯だった。

「夜の動物園」の見所はやはり猫科の動物だ。普段は寝ているところしか見られない夜行性の彼らも、このときは活発に行動し、いつもの10倍は仕事をしている。

20170811_003ライオンが咆哮を上げる!
アムールトラが水浴びをする!
ユキヒョウが空中の丸太を渡る!
とサービス満点で大興奮。
猫科の動物だけでも十分楽しめるぐらい、動き回っていた。

20170811_004惜しかったのは、夜間でフラッシュ撮影禁止なので、なかなかうまく写真が撮れないことと、キリンの治療の関係でキリン館が閉館していて、サーバルキャットが見られなかったこと。とくによぼよぼのおじいさんであるポッキーの方は、元気なうちに見たかったなぁ。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017/08/06

アニマルな一日

元旭山動物園園長の小菅さんが講演をするらしいと聞き、円山動物園へ行った。

小菅さんはTVでは何度も見たことがあったが、実際に見るのは初めてだ。現在は札幌市環境局の参与で、円山公園を担当しているそうだ。
20170806_002見た目はどこにでもいるようなおじさんだなーと思ったら、初っ端の挨拶が「先日、ボツワナから帰ってきたんですが、砂漠を舞う雲母に喉をやられてしまいましてね・・」だったので、やはりただ者ではない。
講演の名目は、「夜の動物園の見所解説」だったはずだが、動物の進化の歴史について、ひたすら熱く語っていた。ちょっと専門的な用語が多くて、一般の人に向けて話す機会はあまりないのかな?という印象。でも、一度話が脱線すると延々と止まらずに話し続ける感じだったので、動物への情熱は相当なもんだ。

講演が終わった後は、動物園を軽く見て回った。全部を回るだけの時間はなかったので、今回はモンキーハウスを中心に。見た目が派手なマンドリルが人気みたいだけど、俺はワオキツネザルが気になって、たっぷり10分以上は眺めていた。

20170806_003閉園時間になったので帰りに、三越で開催中の岩合光昭さんの写真展「ねこの京都」を観てきた。
ご存じ「岩合光昭の世界ネコ歩き」で有名な写真家さんで、旅好きで動物好きの俺としては、是非押さえておきたい写真展だった。
今回は京都が舞台と言うことで、寺の住職や舞妓さんと戯れるネコの写真が多かった。
それに四季の移り変わりを感じさせる構成になっていたのは、「世界ネコ歩き」と大きく違うところ。特に木に登ったネコが桜や紅葉と一体になって写る様は、猫以外の動物ではあり得ない写真だ。

20170806_005今日は動物三昧な一日だったなぁ。
せっかく円山動物園の年間パスポートを買ったんだし、もっと頻繁に行ってもいいかな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2017年7月 | トップページ