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2015/12/31

大晦日に対面する

20151231_001カンボジア旅行4日目。

昨日、遺跡でデジカメを無くしてしまったので、安いやつでいいから調達しようと、シェムリアップのショッピングモールに出かけた。
ところが、2世代ぐらい前の機種しかないのに、馬鹿みたいに高い。1000万画素のもので455$もする。こりゃ高すぎる、もっと安いのはないの?と店員に訴えたら、なんと15万画素で150$。いつの時代の品物だよ!
カンボジアは物価が安いけど外国製品はむしろ高いというのは、どうやら本当らしい。これを買うくらいなら、タブレットの内臓カメラの方がなんぼかましだろう。きれいさっぱりあきらめよう。

20151231_002今日の目的地は、アンコール・トム。知名度はアンコール・ワットのほうがずっと上だけど、日本人が思い描くイメージでは、トムのほうが実は勝っているんじゃないだろうか?TVや写真などでよく見かける、巨大な仏面のアレである。実物を見てみると思っていたより小さかったけど、この岩をこの高さまで持ち上げるのは大変だったに違いない。
また、壁面に残るレリーフの精密さにはびっくりした。たしか12世紀末ぐらいの遺跡のはずなのに、どうしてこんな完全な状態に保たれたんだろう。
その後は周辺の小さな遺跡を巡った。

20151231_003夕食のために夜の街に出てみると、年越しイベントで盛り上がっていた。
そういや今日って、大晦日だったっけ。こんな常夏の国だと実感わかないよ。
カンボジアは仏教国だけど、除夜の鐘をついたりする習慣はないらしい。カウントダウンに合わせて、花火を盛大に打ち上げたりして、華やかに新年を迎えるようだ。

それでは良いお年を。

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2015/12/30

遺跡巡りは自転車に乗って

20151230_001カンボジア旅行3日目。

昨夜の深夜バスは、ほとんど寝られなかった。なぜなら、プノンペンからシェムリアップへ続く道路は主要な道路なのにも関わらず未舗装区間が多く残っていて、バスの揺れ方が半端ないのだ。カンボジアは観光に力を注ぐ前にやることがあるんじゃないかと言いたくなる。

宿泊するホテルに荷物を預けた後、自転車をレンタルした。アンコール遺跡群は自転車で回ると前から決めていた。そう、半年に渡る自転車通勤は、この日のためにあったのだ。
自転車は奮発してマウンテンバイクにしたので、とても快適だ。遺跡群への道は、基本的に森の中を抜けていくので日影が適度にあって涼しかった。
しかし、本当に大変なのは遺跡に着いてからだった。遺跡は石造りなので、太陽の熱を吸収して暑くてたまらない。熱中症対策に帽子や水を持っていったが、それでも厳しかった。

最初に行ったのは、タ・プローム遺跡。映画「トゥームレイダー」のロケ地になったことで有名らしいが、俺は映画を観ていないので、それほどの思い入れはない。
それでも、樹木の根が絡み合い、遺跡そのものを呑み込んでいく光景は圧倒的な迫力で、秘境の雰囲気にどっぷりと浸れる。

その後は小さな遺跡をいくつか回ったのだけど、ここでまたしてもやらかしてしまった。
座って休憩をとったときに、デジカメをカメラポーチごと置き忘れてしまったのだ。遺跡の警備員に相談して一緒に探してもらったけど、見つからず。忘れ物が普通に帰ってくるのは、日本だけの常識だよなあ。
徹夜明けでかつ猛暑の中を歩き回ったせいで、注意力が散漫になっていたみたいだ。
打ちひしがれて帰路に着いた。

途中、前を走っていた自転車の後部座席の女の子がこちらを振り返って、にっこり笑って手を振ってくれた。それだけでなんだか救われた気がした。
まだ3日目だ、ここでくじけてどうする。

まあ、仕方ない。思い出は胸の中だけにあればいいさ。
明日のことは明日考えよう。

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2015/12/29

プノンペンで綱渡り

カンボジア旅行2日目。

朝ホテルを出て、まず向かったのは長距離バスのチケット売り場だ。アンコール遺跡群のあるシェムリアップへはプノンペンから深夜バスで行くつもりだ。
ところが、ここで問題が発生。ネットで評判が良さそうだったバス会社のカウンターに行ったところ、今夜の便はすべて満席になってしまったという。ネットから前もって予約出来ることは知っていたんだけど、数日前確認したときには十分空きがあったので、油断していた。今夜は宿も取っていないし、どうしよう。
途方に暮れかかっていたけど、たまたま通りかかった別のバス会社でダメ元で聞いたら、空きがあるという。聞いたことのない会社だけど、背に腹は代えられない。運を天にまかせることにしよう。

そのあと、プノンペンの名前の由来になった寺院、ワットペノンを観た。さらに王宮周辺を観光しようと思っていたのだが、なんと11時から14時までは閉館だという。またもや調査不足だ。

そのとき、トゥクトゥクの兄ちゃんが声を掛けてきた。
キリングフィールドと虐殺博物館はどうだ?と。
その2つは最終日に行くつもりだったのだけど、ちょうど時間が空いてしまったので、予定を変更することにした。兄ちゃんは一時間あれば回れる、7$でいいからというのだが、(それはちょっと無理じゃないか?)と半信半疑で出発した。
結果は案の定、4時間半もかかってしまった。兄ちゃんは、こんなに長い間案内したのだから、40$払え、とふっかけてきた。やっぱりそうきたかー。

相手の言い分は全くもって理不尽なんだけど、流石に7$は安すぎるかもとは思っていた。結局、しばらく押し問答したあげくに、30$で手を打った。ぼったくり価格だと思うけど、ちゃんと確認しなかったのも悪かった。
ちなみに兄ちゃんはノーヘルだった。優良ドライバーの判断基準はそこなのか?

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2015/12/28

時差ぼけというより日差ぼけ

20151228_001今日から、いよいよカンボジア旅行だ。
札幌からカンボジアへの直行便はないので、バンコクを経由して行くことになる。

バンコクの空港では、なぜかクリスマスツリーが飾られていて、クリスマスソングが流れていた。そこに真っ赤なドレスを来た妖艶な美女が現れたかと思ったら、頭に角の飾りを付けた。ひょっとしてトナカイのコスプレ?なにやらイベントをやっていたみたいだけど、なぜいまさら?

飛行機の乗り換えのとき。
荷物を預けた際の引換証が、チケットの裏に貼り付けられていたのだけど、なぜか半券側に貼られていたらしく、搭乗口から入場した際にスタッフに回収されてしまった。
しかもそれに気がついたのは飛行機に乗る直前だった。やばい、これじゃいきなり荷物無しになっちまう。慌てて乗務員に説明しようとするけど、俺の拙い英語力じゃあ、どれだけ通じているのかも分かりゃしない。会話というより単語の羅列でまくし立てて、なんとか意味は通じたようだ。引換証の番号だけ教えてもらって、事なきを得た。うーん、先が思いやられるなぁ。

プノンペンに到着したのは、もう夜だった。
流しのトゥクトゥク(バイクタクシー)を捕まえて、ホテルまで8ドルで交渉成立。これが高いのか安いのか、相場が分からないけど、夜も遅いし、まあいいや。その選択は正解だったみたいで、運転は丁寧だし、何よりもヘルメットをちゃんと被っている。
というのは、道行くトゥクトゥクの運転手でノーヘルが多いこと、多いこと。バイクで2ケツした後ろの女の子が、自転車でするような横座りしてて、しかもノーヘルなんてのが、ごろごろしている。発展途上国なんて、こんなものかもしれないけど、とにかく事故は怖いのだ。

プノンペンの街もまたクリスマスの飾り付けがところどころでされていた。
カンボジアでは旧正月のほうを盛大に祝うらしい。日本だとクリスマス商戦が終わったら、すぐにお正月商戦が始まけど、もしかしたら、東南アジアではそれがないので、クリスマスとお正月が一緒くたにされているのかも。

文化の違いを楽しむのも、旅の醍醐味だな。

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2015/12/27

俺的十大ニュース in 2015

いつもは年末に書いている、この「十大ニュース」だけど、明日からカンボジア旅行なのですこしだけフライング。なお、旅行中に何があるのかわからないので、カンボジア関係については来年に持ち越しにする。

【第一位】四国制覇

未踏の地だった徳島、香川、高知を訪れたので、一応、四国四県を制覇したことになる。今回行かなかった愛媛は、以前、今治にちょっと入っただけなので、いつか道後温泉などにも行ってみたい。

【第二位】勤務場所変更

勤務場所が札幌の中心部から外れに変わった。会社の前の街路樹ではエゾリスがうろうろしているし、駐輪場ではアオダイショウがにょろにょろしているし、とにかく野性味あふれたところ。
また文化圏とは外れた場所で生活することになってしまった。

【第三位】富山の海でダイビング

初めて故郷の海で潜った。ナイトダイビングが予想以上に面白かったので、またいつか潜ってみたい。
そう言えば、先日、富山湾の浅瀬にダイオウイカが生きたまま迷い込んだことをニュースでやっていたのだけど、それを撮影していたのがこのときにお世話になったガイドの方だった。
富山の海、すげー。

【第四位】水道凍結

正月明けに水道凍結をやらかしてしまった。
水抜きはしたのだけど、完全に抜けきらなかったためだった。風呂やトイレが使えなくなるのは致命的なので、もっと注意しないと。

【第五位】CATSを観る

劇団四季でCATSを観た。流石は四季の看板商品、圧巻の舞台だった。芸術的な素養はあまりないけど、ミュージカルもたまには悪くないね。演劇とかも久しぶりに観に行きたいな。

【第六位】お一人様BBQ

ついに七厘を買って、お一人様BBQの世界に足を踏み入れた。
ぼっちをこじらせて、あらぬ方向に向かっている気がしないでもない。

【第七位】ガリンコ号IIに乗る

あこがれのドリル、もとい、ガリンコ号IIに乗った。ただし、乗っただけで流氷は遙か遠く、まったく届かなかった。
いつかリベンジしなくては。

【第八位】登山いろいろ

初登頂だった徳舜瞥山を始めとして、ニセコアンヌプリ、藻岩山、朝日岳、夕日岳など。
来年こそは羊蹄山に・・・

【第九位】北陸新幹線

北陸新幹線に初乗車。車両は格好いいんだけど、トンネルばっかりなのが、旅好きにはちょっと不満。

【第十位】太る

春から秋にかけてせっせと自転車通勤したにも関わらず、食生活の悪化をカバー出来ずに、体重は見る間に増えて、一年間で7kg増。
歳を重ねるごとに、太りやすく痩せにくい体質に変わっていくのだから、気をつけないと。
来年は頑張って体重を元に戻すぞ。

さて、来年は一体どんなに年になるのやら。

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2015/12/19

ようやくクリスマス気分

2015129_001クリスマスまで一週間を切ったというのに、今年はさっぱりクリスマスムードにならない。いろいろ忙しくて、クリスマスケーキも予約していないし、クリスマス市で皿洗いもしていない。ぶっちゃけクリスマスらしいことを何一つしていないのだ。
悲しいことに23日は出勤だし、今年は24日も25日も平日だから、何事もなかったように過ぎ去ってしまいそうだ。

それじゃあちょっと寂しい、少しはクリスマス成分を注入してこないと。そんなわけで、サッポロファクトリーへ。
おそらく札幌で一番大きいクリスマスツリーは、ファクトリーのものだろう。これを見ないとクリスマスが始まる感じがしない人は多いはず。

2015129_002ツリーをたっぷり堪能したら、大通公園で開催されているミュンヘン・クリスマス市へ。夜も更けて凍えるような寒さだけど、多くの人で賑わっていた。
出店でチキンのカルボナードとホットビールを買った。
カルボナードというのはビール煮込みのことらしいが、めちゃうまかった。ホットビールはフルーツ系のフレーバーが効いたやつで、やたらと甘かった。ホットワインの方が俺好みかも。

2015129_003ステージではゴスペルのミニコンサートを演っていた。のんびりと聴いていたかったんだけど、この寒さだと急いで食べないと、料理が冷たくなってしまう。他にはカイザーシュマーレンとかいうパンケーキも食べた。これもなかなか美味しかった。
ドイツと言えばソーセージとポテトだけど、これに関して言えば北海道料理の方が美味しいような気がする。

クリスマス成分を注入完了。来週は密やかにクリスマスを祝おう。

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2015/12/05

雪の動物園

円山動物園の年間パスポートの期限が来月に迫っていたので、ちょっとだけ見てくることにした。ニセコの湯巡りパスといい、今年は仕事が忙しかったので、いろいろ未消化になってしまった。

20151205_001午後から出かけて暗くなる前には帰りたかったので、見て回る時間は2時間程度しかない。この時間だと全部見るのは無理なので、今回は野外飼育の動物と爬虫類・両生類館に絞ることにした。

入園して最初に観に行ったのは、ホッキョクグマ。雪降る中を親子のクマが元気にじゃれ合っていた。観客にも大人気で、凍えるような寒さにも関わらず、クマ舎の周りには人だかりが出来ていた。

20151205_002オオカミ・エゾシカ館を見た後、爬虫類・両生類館へ。
数年前にリニューアルしてから、じっくりと見たことがなかったのだけど、これが予想以上に面白かった。冬場だと寒いから元気がないものだと思っていたのだけど、ここは室温が一定に保たれているらしく、むしろ他の施設よりも元気だった。また照明の使い方が工夫されており、陰影が強調されて蛇やトカゲたちの怪しい雰囲気を際立たせていた。

20151205_003圧巻だったのはガビアルモドキというワニの給餌。雌のウズラをそのまま与えると、水中でがぶりと噛みつき、そのまま丸呑みにする。そのとき、おなかが破れて中から出来かけの卵がぽろぽろとこぼれ出すのだ。その生々しい光景に小さな子供たちはけっこうびびっていたようだ。

20151205_004あっという間に2時間が過ぎ、動物園を後にした。もう一回ぐらい行きたいけど、年末年始は旅行で忙しいから、これが最後かもしれないな。

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