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2015/05/31

未知なるもの

20150531_001昨日が山なら、今日は海さ~♪というわけで、積丹へ。
朝の札幌は見事に土砂降り。本当にこんな雨の中、潜るんかいな?と思ったのだけど、積丹に着く頃には嘘みたいに晴れて、文句なしのダイビング日和になった。

水温は12~13℃ほどで、まだちょっと冷たいけれど、透明度は意外に悪くない。昨夜から強い南風が吹いたせいで、海水が大きく流動して濁りを消し去ったみたいだ。

20150531_002魚はいつものやつに加えて、ギスカジカや、クロガシラガレイなどが見られた。

そのなかでも見たこともないやつがいた。
海中をふわふわクラゲのように漂っている半透明のもの。
中に見えるのは巻き貝の中身だけ取り出したような赤黒いかたまり。これは内臓だろうか?下部には背骨のような筋が通り、よく見るとビクンビクン脈動している。身体の片側には筒状の口のようなものがあり、水を吸ったり吐いたりしている。
20150531_003これはいったい何だ?こんなに不気味でそれでいて神秘的なのには、お目にかかったことがないぞ。ヤバイ、まるで地球外生命体だ。下手に触ったりしたら、何か飛び出してきそうだ。その姿形にすっかり魅せられて、まじまじと観察してしまった。

後で訊いたら、オオサルパというホヤの仲間だとか。サルパは前に見たことがあったけど、こんなでかくなかったし、もうすこし可愛い感じだったはず。俺の知っているサルパじゃない。

世の中にはまだまだ不思議な生き物がいるもんだなぁ。

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2015/05/30

夕日岳(594m) 登山

20150530_001気がついたら、もう5月も終わろうとしている。
ここんとこいろいろ忙しくて、週末はどこにも出かけていなかった。
登山には一番良い時期なのに、このまま終わってしまうのはもったいない。まずは足慣らしとして、お手頃な定山渓の夕日岳に登ることにした。

20150530_002この時期はとにかく花が多くて楽しい。
登山口周辺のニリンソウ、エンレイソウの群落から始まって、シラネアオイ、ツツジと登るにつれていろいろな花が楽しめる。
登山道はほとんどが林の中を進んでいくので、眺めはそれほど良くないが暑くはない。エゾハルゼミが五月蠅いぐらいに鳴いていて、夏がもう近いことを教えてくれていた。

頂上までの標準のコースタイムは1時間程度なのだけど、写真を撮ったり休憩したり、だらだら登っていたら2時間もかかってしまった。

20150530_003昼食としてコンビニで買ったカップラーメンを食べようとしたら、なんと箸がない。朝食も一緒に買ったのだけど、箸を2本頼むのを忘れていたようだ。しょうがないのでその辺から枝を拾って、熱湯で洗って箸代わりにした。まあたまにはこんなのもいいかな。

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2015/05/10

晴漕雨読

四国旅行から帰ってきたら、北海道がずいぶん寒く感じる。いや、これは気のせいじゃなくて、実際に寒いんだ。先月の終わりは最高気温が20度以上あったのに、今月になってからは10度台の日が続いている。今日なんかは最低気温が7度しかなかった。寒すぎるよ。

これだけ寒いと登山しようという気は起きない。支笏湖のモラップのキャンプ場がすでにオープンしたようなので、カヤックの道具一式を持って出かけた。
ところが、キャンプ場に着いたとたんに雨が降り始めた。確か予報では降水確率は10%だったはずなんだけど・・・。そんなことを思っていたら、今後はバラバラと霰が降ってきた。いったい、どういうこと?

20150510_001キャンプ場の入場料も払ってしまったし、今更帰るのもしゃくだ。
とにかくカヤックを組み立てよう。
組み立てている間も、雨が降ったり止んだり、落ち着かない。カヤックだと、どうせ濡れてもいい服装でやるものなので、多少の雨なら問題ない。風は少し強めで湖面には波が立っていたが、転覆しそうなほどではない。あまり良いコンディションとは言えないが、愚痴っていても仕方がない。

曇り空だと水の色も暗く寒々として、いまいち心が晴れない。なので、太陽が隠れているときは陸に揚がって休憩し、太陽が雲間から顔を出したら、急いでまた漕ぎ出す、ということを繰り返した。
なかなかのんびりと船遊びとはいかないものだな。

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2015/05/04

鳴門ラーメンにはナルトが入っていない

四国の旅、6日目。今日が最終日だ。
徳島、高知、香川をぐるりと巡って、また徳島に戻ってきた。

20150504_001最後に訪れるのは、鳴門だ。
鳴門の渦潮は、干潮と満潮のときにだけ発生する自然現象だから、適当な時間に行っても見られない。あらかじめ潮見表で時間を調べておいて、狙って行く必要があるのだ。往きの時には時間が悪くてスルーしたが、今日は大潮。渦潮が一番大きくなるときで、渦潮見物には絶好の日だ。

20150504_002朝早くホテルを出て、鳴門公園に行った。
展望台から鳴門大橋を眺めたあとは、いよいよ渦潮見物だ。

まずは「渦の道」と呼ばれる、鳴門大橋の下部に設けられた遊歩道から見下ろすように見物した。
20150504_003近くで見るとすごい迫力だ。瀬戸内海と太平洋とで潮位の差が出来て、海の水が川のように流れている。干潮の時刻が近付くにつれて、その流れが激しくなり小さく渦を巻き始めた。
渦潮の出来る条件は複雑で、潮流だけでなく鳴門の地形も大きく影響しているそうだ。流れの速い部分と遅い部分が出来て、それがもつれ合って渦になるらしい。

20150504_004頃合いを見計らって港に移動し、今度は観測船に乗った。
観測船はより近くから渦潮が見られる。渦に近付くと海中に引きずり込まれるんじゃないかと思っていたのだけど、渦潮の場合は下に潜り込むような流れは起きないんだそうだ。
潮の流れは刻一刻と変化し、渦が生まれては消えていった。荒々しくも美しい自然のショーをたっぷりと楽しんだ。

今回の旅の目的は、ほぼ達成できたようだ。
さあ、北海道に帰ろう。

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2015/05/03

幸せまであと1368段

四国の旅、5日目。
高知から移動して、今日からは香川だ。

製麺工場に併設されたうどん屋で朝食。香川ではこれを「うどんモーニング」と言うらしい。流石はうどん県。どんだけ、うどんが好きなんだ。

20150503_001最初に向かったのは、金刀比羅宮、通称、こんぴらさん。ここに詣ると幸せになれるとか。それは行っておかなくてはならんだろう。
金刀比羅宮を象徴するのは、石段である。御本宮までは785段。奥社までは1368段もの石段が待ち受けている。連日のハードな旅の疲れが溜まっている上に、自転車通勤で慢性的な筋肉痛に悩まされているっていうのに。果たして最後までたどり着けるのか?

20150503_002最初のうちは、参道の両側に土産物屋や飲食店が並び、賑やかな雰囲気だ。それが次第に店が少なくなり、やがて石段のみになる。参拝者たちの表情にも疲労が滲み始める。
そうこうしているうちに御本宮に着いた。あれ?もう着いたの?やや拍子抜け。
旅行ガイドではかなりきつそうな書かれ方だったが、登山などに比べれば、はるかに楽だ。心配するほどではなかったみたい。

これならもっと先も行けるだろうと、奥社まで行くことに決めた。
御本宮から先は参拝者の数が激減した。参道は一気に静けさを取り戻し、心が引き締まる思いがした。限界に達したのだろう、「もう、これ以上は無理!」と脱落者が増え始めた。
参拝開始から一時間半ほどかかって、奥社に到着。山登りに似た達成感を感じていた。脚が少し笑いかけているけど、まだ大丈夫。

20150503_003ちょうどその頃、雨が降り始めた。いいタイミングだ。
それから高松市内に戻っては、栗林公園を観て回った。ここは大きな庭園になっていた。日本庭園は雨の日でも違った趣を見せてくれるのがいい。回る順番は狙い通りだったようだ。

なんだかんだで今日も身体を酷使してしまった。せめてゆっくり休むとしよう。

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2015/05/02

四万十川を楽しまんと

四国の旅、4日目。
この旅最大のイベントである、四万十川の川下りに出発だ。

GW期間に運行している周遊バスを使うことにし、いくつかコースがある中で、カヌー体験が含まれているものに参加した。
自前の舟(カヤック)を持っているのに、いまさら体験でもないのだけど、四国まで舟を運んでくるのは大変だし、十分な下調べをしないで、いきなり現地で乗るのは無茶だ。なによりカヌーは辺鄙な場所ですることがほとんどなので、マイカー無しだと不便なのだ。

20150502_001周遊バスは、四万十川の観光スポットである沈下橋にも立ち寄った。沈下橋というのは、河の増水時に水中に沈んでしまう橋のこと。沈むことを前提にしているので、ものが引っかかったりしないように欄干がない。増水する川が多い四国ではありふれた構造らしいけど、徒歩はともかく、車で通るのはちょっと怖そう。

20150502_002河辺に着いて、いよいよカヌーが始まった。
流石は四万十川、水はキレイ。でも吉野川の方がもっとキレイだったような?いや、下流域でこれならやっぱりすごいのか?
川幅が広いので、とてもゆったりした感じがする。流れの速い瀬も一カ所だけで、ほかには危険そうな場所はなかった。物足りない気もしたけど、そのぶん、のんびり楽しめた。体験コースの参加者は15名ほどいて、ほとんどが初体験もしくは初心者だったようだけど、転覆した人は一人もいなかった。

20150502_003体験コースだったので、パドルの操作の練習などを除くと、実質的には一時間程度しかなかった。
また来ることがあったら、そのときは1日コースに挑戦してみたい。

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2015/05/01

土佐の風は南国の風

四国の旅、3日目。
徳島から高知へ移動した。

20150501_001まずは桂浜に向かった。ここは坂本龍馬の銅像が太平洋を望むように建っていることで有名だ。銅像は海岸のすぐそばに建っているのだと思い込んでいたのだけど、実際は少し離れた高台にあった。そして思っていたよりもでかかった。今年は坂本龍馬の生誕180年にあたるらしく、その記念行事の一環で銅像を横から眺めることの出来る展望台が造られていた。

20150501_002もうひとつ、予想以上だったのは、桂浜の海の綺麗さだ。高知の中心部からそんなに離れていないのに、海の底まで見通せるぐらい、透明度が高かった。ここに龍馬像がなかったら、こんなに多くの観光客は来なかっただろうけど、海好きにはたまらないスポットになっていたに違いない。
天気は今日も良く、青空が広がり爽やかだったけど、とにかく暑かった。松林ではなんともう蝉が鳴いていた。おいおい、南国すぎだろ。5月始まったばかりだぞ?

20150501_003街中に戻って、昼食を取った。高知名物と言えばなんと言っても、カツオの叩きなんだけど、魚がダメなのでパス。代わりに食べたのは、クジラの叩き。こっちも高知名物らしい。
でも、正直言えば、魚だろうが肉だろうが、生より焼いた方が美味しいような気がする。どうして刺身が一番だと言われるのか?わからん。

20150501_004それから高知城を観た。天守閣が完全な形で残っているのは、かなり珍しいらしい。階段がとても急だったので、自転車通勤のせいで慢性的筋肉痛の脚にはきつかった。
本場のよさこいも、いつか観に来たいな。

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