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2014/06/28

大逆転

洞爺湖旅行の続き。
天候が荒れてきたので、荷物をまとめて帰ろうとしたときのことだった。

あれ?自動車のキーがないぞ
どこ行った?shock

荷物をひっくり返してみたが、出てこない。
ひょっとして車の中に置いたまま、ロックしてしまった?
いやいや、俺の車はキーレスエントリー(電子キー)だから、中にキーを入れたままだと、ロックできないはず・・だよな?んー、少なくとも警告音は鳴るはず。だとすれば、中に置き忘れた可能性は低い。

途方に暮れた俺は、キャンプ場の管理もしている温泉施設の人に相談してみた。
「とりあえずロードサービスに連絡してみた方が良いんじゃない?」と助言されて、電話してみたものの、「ドアを開けることは出来ますが、電子キーがないとエンジンがかかりませんよ?」との回答。

ああ、ハイテクの落とし穴。down
中にキーがある可能性は低いし、どうしたものか・・・
そうだ。確か、家にはスペアキーがあったはず。ヤバそうなときは確実な方法を選ぶに限る。
とにかく何とかして家に帰り、スペアキーを持って車を回収に来ようと決めた。札幌まで帰る手段を訪ねたら、洞爺湖温泉の近くに「水の駅」なる施設があり、そこからバスが出ているとのこと。
ずいぶん遠いが、しょうがない。よし、歩くか!

歩き始めてから後悔した。
次のバスの時間まで3時間近くあるから、余裕だと思っていたのに、地図を見たら10km以上もある。ギリギリじゃん。大丈夫なのか?
ひたすら歩いて、足が棒になり始めた頃、ようやく「水の駅」に到着した。

札幌行きのバスは予約制らしい。
俺が名前を伝えたところ、受付の人が
「あれ?あなたがそちらにいないかって、さっき問い合わせの電話があったんだけど?」と意外な一言。
「心当たりある?」
あるもなにも、いまここに俺がいることを知っている人は、一人しかいない。温泉の受付の人じゃないか。
早速連絡をして貰ったら、
車のキーが見つかりました!」との知らせ。
うぉぉ、ラッキー!!!happy02

なんでもキャンプ客が拾って届けてくれたらしい。しかも、なぜか湖水に沈んでいたとか。いったいどうしてそんなところに?
さらにうれしいことには、「水の駅」の職員の方がちょうど帰る時間だから、キャンプ場まで車で送ってくれるという。

キーを見つけてくれた人がいたこと。
バスまでの時間が十分長くて、札幌に帰る前だったこと。
バスが予約制で、名前を伝える必要があったこと。
すべての偶然がつながって、奇跡になった。

ついさっきまで、この上なくツイてない最悪の日だと落ち込んでいたのに、いまはこの上なくハッピーな最高の日だと思える。
単に振り出しに戻っただけなんだけど、それにはたくさんの人の親切が必要だったわけで。

今日は本当に良い日だったな。shine

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舟の上に生涯を浮かべてみる

20140627_001金曜日に有休を取って、旅に出た。
目指すは洞爺湖。買ったばかりのフォールディングカヤックの試乗のためだ。湖畔のキャンプ場でテントを張って、一夜を明かした。

カヌー乗りの朝は早い。朝は風が弱く、湖面が安定しているからだ。
5時半に起きて、6時半にはもうカヤックの組み立てを始めた。
店でカヤックを買った際に、一度組み立て方を教わってはいたのだけど、なんだかんだで手間取って一時間近くかかってしまった。

20140628_0017時半に出航。湖面は穏やかで鏡のよう。絶好のコンディションだ。
カヤックはスイスイ進むが、なぜかちょっとずつ左に曲がっていく。組み立て方が不味くてどこかゆがんでいるのか、それとも、パドルの漕ぎ方が左右一定でないのか。理由はわからないけれど、進路を右に修正しつつ進んだ。

20140628_002洞爺湖も、摩周湖や支笏湖ほどではないにしろ、じゅうぶん透明度が高い。ただ、実際に漕いでみて実感したが、カヤックに乗っていると、視線が低いので正面の湖面は反射して空の色しか見えない。
ところが、洞爺湖もカルデラ湖だから、湖の中はごつごつした岩がごろごろ転がっている。水中の岩に気がつかずに、そのまま突っ込んで、ごすっと鈍い音を立てて、カヤックが止まってしまうことが何度かあった。
このぐらいで底に穴が開くことはないだろうが、まともに乗り上げてしまうと座礁してしまう。あまり調子に乗ってスピードを出さない方が賢明かもしれない。

20140628_003朝のひんやりとした空気の中、森の緑が美しかった。
一時間ほど漕いでいたら、おなかが空いてきたので、キャンプ場に引き返した。
朝食を取って、しばらくのんびりした。昼頃になったら、もう一回漕ぎ出そうかと思っていたのだけど、次第に風が出てきて波が高くなってきてしまった。
様子を見ていたが回復する気配はないので、名残惜しいけれど今回はこれ限りとすることにした。
こりゃあ、登山以上に早起き必須のスポーツかもしれないな。うーん、朝が弱いのを克服しないと。

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2014/06/25

だからサッカー観戦は好きになれない

珍しく早起きして、W杯の日本-コロンビア戦を観た。

結果はボロ負けだったけれど、各上のチーム相手に果敢に戦った日本は立派だったと思うし、大差が付いても変な時間稼ぎに走らず、攻撃の手を緩めなかったコロンビアもまた素晴らしいプレーだったと思う。

それは良いのだけど、テレビ中継の実況がひどかった。
途中、コロンビアの選手がファウルを取られた場面で、
「そこじゃだめです。ペナルティーエリア内でファウルを誘わないと
とのコメント。
ファウルを取られるってことは、日本の選手に対して危険な行為があったってことなんだが。わかって言ってる?
それとも、ファウルはすべてわざと、つまりシミュレーションだから怪我なんかするはずがない?どっちにしろ、ひどい。

他にも、本田がフリーキックを蹴るときに、コロンビアのサポーターがブーイングをあげた場面では、
「まずは、このブーイングを黙らせましょう」と一言。
ブーイングもマナー違反かもしれないが、他国のサポーターに対して「黙らせる」ってなんだよ。他にも言い方あるだろ。

サッカー観戦はどうも苦手だ。
ちょっとぶつかったぐらいで大げさに転がって、のたうち回っている選手を観ると、それが戦略だとわかっていても、一気にしらけちゃんだよなぁ。
なんかもっとスカッとする試合が観たいよ。

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2014/06/23

ベランダの朝顔

夏も近づき、だいぶ暖かくなってきたので、今年もベランダ菜園を始めた。

今年の作物は、ミニトマト、ピーマン、バジルなど。
野菜だけではちょっと味気ないので、観賞用にマリーゴールドも植えた。

あと、今年は本格的なグリーンカーテンを作ってみようと思い、プランターを横に2つ並べてアサガオを植えた。
このアサガオ、実はもう三代目になる。
花が終わった後に種を採取して、毎年、少しずつ増やしてきたのだ。
でも、代を重ねていくうちに遺伝的に弱くなってしまうことを懸念して、今年は別品種の朝顔の種を買ってきて、一緒に植えてみることにした。お互いに交配して品種が混ざってしまうだろうけど、その方が病気などには強くなりそうだ。

そう言えば、朝顔の観察日記って、小学生の自由研究の定番だったような気がするけど、俺は一度もやった記憶がない。うーん、三日坊主は昔からだったのか。

心配なのは今年は気温が低めだということ。もともと、うちのベランダは北向きなので日照時間が少ない。ちゃんと元気に育ってくれればいいのだけど。

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2014/06/22

八剣山(498m) 登山

今日は気持ちいいぐらいの快晴で、絶好の行楽日和。
そこで、八剣山に登りに行った。

八剣山は個人的に大好きな山であるが、登るのは久しぶり。
登山口周辺の施設はすっかり立派になっていた。釣り堀、乗馬体験、農業体験、果物狩りなど。昔からあるけど、年々規模が大きくなってきているような気がする。駐車場もとっても広い。

20140622_001八剣山はもともと人気の高い山だけど、今日は特に登山客が多かった。
しかも、いわゆる「山ガール」の比率が高い。他の山だと、「ガール」とは言いながら、実態は30~40台というパターンが多いんだけど、今日は10~20台の女の子もたくさん登っていた。
それにしても、テレビや雑誌で見られるような一見して「山ガール」とわかる、派手でカラフルな色使いばかりなのはなぜなんだろう。可愛いのは確かなんだけど、あまり汚れることを考えていないのかな。地味な色使いの方が虫も寄ってこないような気もするんだけど。

20140622_002そんなに広くもない頂上は、たくさんの人で賑わっていた。
ほどよい強さの爽やかな風が心地よかったし、アゲハチョウやモンシロチョウがひらひらと舞っていて、なんとものどかな感じ。
風がなくて暑すぎたり、アブだらけでゆっくり出来なかったり、そんな日もあるので、今日は本当にいい日だったと思う。

登山のベストシーズンは残りわずかなので、いまのうちにたくさん登っておきたいなぁ。

Chizroid_map_20140622_3

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2014/06/21

舟を買う

梅雨がないはずの北海道も今年はずっと雨続きで、トホホ状態だったのだけど、ようやく天気が回復してきたようだ。

このワクワク感に乗っかかって、勢いで買ってしまえ!というわけで、アウトドアショップへ。
お目当ては、フォールディングカヤック。つまり、組み立て式のカヤックだ。

20140621_001

船本体とパドルとライフジャケット一式で、初心者向けのモノとはいえ、20万円近い。衝動買いにしても高すぎる買い物だけど、これが夏の狂気というやつだろうか

どうも最近財布のひもがゆるい。躊躇なくお金を使ってしまう。
きっかけはたぶん、冬にスノーシューでダム湖に落ちて死にかかったこと。一度死んだ気になってしまうと、あまり金に執着しなくなるのかもしれない。「宵越しの金は持たない」ではないが、お金を使わないままあっさり死んでしまったら、もったいないもんな。

以前、AIRボーナスで買いたい物として、パソコン、ドライスーツ、カヤックを挙げていたのだけど、これで全部そろったことになる。
有言実行って素晴らしい。ちなみにそれから今に至るまで本当のボーナスは一回たりとも出てないけどね

まあ、とりあえず買う物は買った。
あとは湖なり河なりに漕ぎ出すだけだ。

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2014/06/05

よさこい 第二夜

YOSAKOIソーラン祭り2日目。今日も8丁目会場で見物だ。

20140605_001よさこいの観覧でもっとも大切なのは、場所取りだ。
一番よく見えるのはもちろんステージ正面の桟敷席だけど、そこを確保できない場合は、どこがベストか?
俺の場合、特別高いと言えるほど背が高いわけではないが、人混みで埋もれてしまうほど低くもないので、立ち見では有利だ。しかし、最前列に出てしまうと背中に痛い視線を受け続けることになるので、それなりに遠慮して後ろの方に陣取ることになる。

20140605_002昨夜はずっと立ち見で観覧していたのだけど、さすがに3時間立ちっぱなしはきつくて、最後の方は足が棒のようになってしまっていた。
そこで、今日は長い列に並んで、ステージ前のフリースペースに入り込むことにした。なかなか列は前に進まず、フリースペースに場所を確保できるまでに1時間もかかったけど。

20140605_003いったん場所が取れてしまうと、とっても快適だった。
なにしろステージは目の前だ。迫力が昨日とは段違いだ。
経験上、よさこいは全体を漠然と眺めるよりも、どこか一点に注目して動きを目で追う方が断然面白い。そのためには個人個人の表情が見えるぐらいまで近づく必要があるのだ。この点、テレビの中継だとどうしても全体を映そうとするので、迫力が削がれてしまう。

本日の注目株、「平岸天神」は相変わらずエネルギッシュな演舞。
でも、他のチームも負けていないし、今年も波乱がありそうだ。

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2014/06/04

よさこいの夜

YOSAKOIソーラン祭りが今日から始まったので、会社帰りに見物してきた。
今の仕事場だと会場まで歩いて行ける距離だし、珍しく残業もない。週末は混み合うから、出来るだけ平日のうちに見ておかないとな。

20140604_001今日と明日は、メイン会場である大通公園の西8丁目会場でのみ演舞が行われる。今年からステージの両サイドにも桟敷席が設けられ、三面から挟み込むような形になった。ステージの真ん前の無料席は案の定満席だし、有料の桟敷席にしても良かったんだけど、今日は様子見と言うことで、少し離れたところから立ち見することにした。

20140604_002ベテランのチームの演舞はどこも素晴らしく、正直順位をつけるのが野暮なんじゃないかと思うぐらい、完成度が高い。
その中でも印象に残ったのは、「粋~IKI~北海学園大学」と「井原水産&北星学園」。前者はとにかく元気いっぱいで楽しそうだったし、後者は衣装の色使いが面白かった。

20140604_003ちなみに観客の声援が一番大きかったのは「北海道大学"縁"」。赤フン強し(笑)happy01
あと、去年まさかのファイナル落ちした「新琴似天舞龍神」が、原点回帰という意味か、菅笠を前面に押し立てた踊りに変わっていたのは、興味深かった。

今年も目が離せないぞ。

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