« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »

2013/02/17

国際化するボランティア

「小樽雪あかりの路」も今日が最終日。night
ボランティアで作業をしていた手宮会場以外はまだ全く見ていなかったので、作業開始前に運河会場を見に行った。

20130210_002運河会場の見所は、運河の水上に浮かべられた「浮き玉キャンドル」だ。運河の表面は薄く氷が張って、まるで流氷のようになっていた。そのせいなのか、建ち並ぶ倉庫群の風情のせいなのかわからないが、手宮会場と比べるとなぜか寒々しい感じがするのはなぜだろう。penguin

昨日の夜はかなり吹雪いていたので、ろうそくの灯が風で吹き消えてしまってなかなか苦労したのだけど、今日は風もなく、夜空も晴れ渡って星がきれいに見えていた。

20130210_001「小樽雪あかりの路」のボランティアは海外勢がとても多く、実に4分の1を占めているそうだ。その主体は中国人と韓国人で、毎年団体として参加している。かなり組織化されているようで、ボランティアの控え室にはシフト表が貼られていたりする。

俺と同じ場所で作業をしていた3人の女子大生も、日本人かと思ったらすべて外国人留学生で、それぞれシンガポール、上海、香港から留学しているという。
「小樽雪あかりの路」のボランティアをするのは初めてだと言っていたが、「さっぽろ雪祭り」でも5丁目会場で雪像制作ボランティアをしていたそうだ。

20130210_003みんな日本語が流ちょうなので意思疎通に困ることは全くなかった。シンガポール人の女の子なんかは、俺と話すときは日本語、ほかの子と話すときは中国語、それでいて母国語は英語というトライリンガルだった。どこか似通った西洋の言語ならともかく、文字も文法も発音も全く別物の3言語を習得するのは大変だろうなぁ。

最終日と言うことで本当は作業終了の21時半までやるつもりだったのだけど、家の水道の水を抜いてくるのを忘れてたことを不意に思い出した。このままだとまた凍結してしまうことは間違いないので、予定より早めに上がらせてもらうことにした。(そのおかげで水道は無事だった)

「さっぽろ雪祭り」も「小樽雪あかりの路」も終わり、後はボランティアの打ち上げを待つばかり。beer
長い長い冬も、ようやく終わりに向けて動き出した気がする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013/02/14

バイオハザード

連休が終わって出社したら、自分の席の上にマスクが積まれていた。
わけを聞いたら、俺の席の後ろの人がインフルエンザを発症したからだそうだ。shock
発症者の向う三軒両隣は「濃厚接触者」と認定され、当分の間、常時マスクの着用を命じられる。それだけではなく、毎朝体温を測り、症状が出ていないかチェックし、感染の疑いがあれば出社できないことになっている。hospital

インフルエンザは潜伏期間があるとは言え、連休の間、雪祭りだの雪灯りだの散々寒いところばかり行っていて、まだ症状が出ないんだから、感染している可能性は低いだろう。まあ、ともかく用心に越したことはない。

そう思ってマスク生活に入って3日目。
俺はまだ大丈夫だ。しかし、事業所全体の状況は明らかにヤバくなっていた。
朝はなんともないのだが、昼を過ぎたころから、くしゃみの音や鼻をかむ音が目立ち始める。夕方になるとあっちでゴホゴホ、こっちでゴホゴホ。ものすごい勢いで感染が広がっていることは明らかだ。
まるでウイルスの培養プールのなかで仕事をしているような気分になってきて、一刻も早くここから逃げ出したくなる。

しかし、ここで悪夢が終わらないのが、この職場のひどいところ。この状態が深夜まで続くのである。bomb
体調が少々悪くなっても、早く家に帰ってゆっくり休めば、次の日も元気に出社できるというもの。だが、作業日程にはそんな余裕は微塵もなく、めいっぱい残業しなければ終わらないように組まれている。
だからどんなに症状がひどくなっても、誰も帰ろうとはしない。きっとインフルエンザを発症して、病院で認定されるまでは無理をして働き続けることだろう。

そうしているうちに壊滅的な状態になってしまいそうだが、しかたない。
馬鹿が死ななきゃ直らないのと同じように、働きマンは倒れなきゃわからない。
俺としては、自分が倒れる前にみんなが倒れてくれることを祈るばかりである。こんなことで少ない有給休暇を使いたくはないから。sad

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013/02/11

小樽雪あかりの路 ボランティア

2013210_001

さっぽろ雪祭りの雪像制作ボランティアはもう終わったが、今年はすぐさま新たなボランティアを始めた。
それは「小樽雪あかりの路」のボランティアだ。

去年初めてちゃんと「雪あかりの路」を見て、そのなんともいえないほのぼのした暖かさと、幻想的な風景にとても感動した。そして、多くのボランティアの活動によって支えられていることを知り、「来年は俺もやってみたい!」と心に誓ったのだった。

2013210_002さっぽろ雪祭りのボランティアと大きく違うのは、高所作業がなく重機が動き回っていることもないので、比較的安全だと言うこと。そのため、ヘルメットや安全帯を付けなくてもいい。
また、事前申し込みが必要なく、当日に受付していきなり参加できること。活動時間も参加者が自由に決められる。俺のような、先の予定がなかなか決められない境遇の人間にはうれしいことだ。

作業内容はいろいろあるのだが、俺がやったのは「スノーキャンドルやオブジェの作成、補修」と「ろうそくの点火、回収」だ。
雪が直接降りかかると、ろうそくの炎が消えてしまうので、スノーキャンドルは必ず雪で上にふたをする。ところが、ろうそくの熱でふたは少しずつ溶けていき、一晩経つころにはぽっかりとドーナッツ状の穴が開いてしまう。なので、スノーキャンドルは毎日補修する必要があるのだ。

2013210_003雪に水を加えてシャーベット状にしたもので形を作り上げていくところは、雪祭りの雪像と同じなのだが、加える水は多めで専門用語(?)では「ベシャ雪」と呼ばれるもの。雪像の場合はあまり水を入れすぎると雪が黒っぽくなってしまい綺麗に見えないのだけど、「雪あかりの路」の場合は周りが薄暗いので、ほとんどわからないみたいだ。同じ雪の造形物でも、雪像作りのノウハウが生かせるところもあれば、まったくやり方が異なるところもあり、新鮮だった。

夕方の4時半ごろからろうそくの点灯を始めて、そのあとは会場を見回って、消えたキャンドルを再点火する作業がある。地味だけど大切な仕事だ。

雪ボラのような力作業はないけれど、なかなか忙しく大変な一日だった。
「小樽雪あかりの路」は来週末まで。来週もがんばろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013/02/09

さっぽろ雪祭り見物(西1丁目~6丁目)

20130209_002

週末になり、再び札幌雪祭りの大通会場へ。

前回は西12丁目からだったが、今日は反対側の西1丁目からスタート。
休日だけあって人はやたら多い。でも、雪も降っていないし、風もほとんどないので、あまり寒く感じない。雪祭りを見物するにはいい夜だ。

20130209_001この3連休は雪祭り本番と言っても良く、会場のあちこちに設けられたステージでは、ライブ演奏などが行われている。
それにしても、4丁目会場では民謡ライブで年配の方々が合いの手を入れているかと思えば、隣の5丁目会場ではアイドルグループのライブでアイドルオタクたちがTシャツ一枚でLEDペンライト(正式名称がわからん)を振っているなんて、なんてカオスな祭りだこと。coldsweats02

今年の雪祭りの目玉だと思う、西5丁目会場のプロジェクションマッピングなのだが・・・
ワクワクしながら会場に行ってみると、
お客様の安全を考慮し、本日のプロジェクションマッピングは中止させていただきます

な、なんだってぇ~~!!!(がっくり)down

20130209_003「お客様の安全を考慮」なんて持って回った言い回しは何なんだと、その場にいた警備員に事情を尋ねてみたら、要するにあまりの人気に人が殺到して、大混雑になってしまうからだそうだ。
確かにこの人ごみの中でやるのは少々無茶かもしれないが・・・はるばる遠くから来た人たちだっているんだ。何とかして見せてあげたかったなぁ。
俺も前回は1,2分チラッと見ただけだし、ちゃんとフルで見たいし。でも、このぶんでは明日以降も中止かなぁ。最終日なら観光客も少しは減るだろうし、チャンスはあるかもしれないが。

12丁目の市民雪像をまた見に行ってみたら、誰かが雪を払ってくれたのか、それとも昨日の猛吹雪で吹き飛んだのか、ある程度もとの姿に戻っていた。よかった、よかった。

さて、残りのすすきの会場は最終日に見に行こうかな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013/02/07

さっぽろ雪祭り見物(西12丁目~6丁目)

いよいよ、さっぽろ雪祭りが始まったので、会社帰りに見に行った。snow

雪祭りの雪像は、途中で溶けたり、雪が積もって形が崩れたりするので、基本的には完成した直後が一番綺麗なのだ。だから、見に行くなら雪祭り初日がベストなのだが、こういうときに限って仕事がてんこ盛りになっていて、見に行く余裕がまるでなし。
大通会場のライトアップは22時までなのに、会社を出る時刻がすでに22時近くってどういうことだよ、いったい。annoy

それでも、今日は無理矢理、都合をつけて仕事を半ば放り出して帰ることにした。
大きな声じゃ言えないが「仕事なんかしている場合じゃない!」が俺の本音。これだから、ぐーたらサラリーマンだと思われるんだろうが、まあ、気にしない。coldsweats01

いつもよりずいぶん早く帰ったつもりだったけど、仕事場から大通会場まではおよそ1時間もかかる。
西11丁目の駅を降りたのが20時45分。ライトアップ終了のタイムリミットまでは後1時間あまりしかない。
俺の経験では、大通会場をじっくり見て廻るためには2時間は必要だ。途中で飲み食いなどすれば当然、もっとかかる。今日だけでは西側半分を見るので精一杯だろう。

20130207_002西12丁目は市民雪像が集められているのだけど、残念なことに雪がどっさり積もってしまっていて、ほとんどの雪像が原形をとどめていなかった。せかっく作りこんだ細かな細工なども雪に埋もれて見えなくなってしまっている。weep
ここは毎年こんな感じなので、そろそろ「雪像の雪払いボランティア」などを本格的に提案してみてもいいんじゃないかと思っている。今のままじゃあ、雪像を一生懸命作った人も、それを見るために会場の一番外れまでわざわざ来た人も、残念すぎるだろ。

20130207_001西10丁目会場では、俺たちボランティアが手がけた「ちびまる子ちゃん」と完成後初めてのご対面。
でかくて迫力もあるのだけど、やっぱり全盛期を知るものからすれば、細工や仕上げの精密さなどにちょっと物足らなさを感じてしまう。予算も人手も足りない今の状況ではなんともしがたい話だけど。

20130207_003西6丁目まで駆け足で見たのだけど、終了5分前チラッとだけ見た5丁目がすごかった。
プロジェクターで映像を雪像に投影する、プロジェクションマッピングという技術だそうだ。そういえば去年もディズニーの雪像でそんなことをやっていたような気がするが、今年のそれはまったくの別物と言ってぐらいレベルが高い。プロジェクションマッピングはアウディのブースでもやっていたみたいだけど、これも度肝を抜くぐらいリアルだった。
これらは間違いなく、今年の雪祭り一番の注目株だと言えそうだ。

次に行くのは週末かな。ああ、待ち遠しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »