« 三角山~大倉山 縦走 | トップページ | 雪ボラ始まる »

2012/01/15

馬追丘陵 スノーハイキング (サバイバル編)

スノーハイキングもだいぶ慣れてきたので、そろそろ長めのコースに挑戦しても良い頃。というわけで、馬追丘陵に行ってきた。

20120115_001スタート地点はマオイの名水の取水所。せっかくなので、持っていったポリタンクに水を汲んでおく。
札幌近辺の山に比べればマイナーな場所だと思っていたのだけど、登山道はしっかり踏み固められていた。むむ、今回もスノーシューは役立たずか?

すいすいと登って、いつの間にか最終地点の靜(しずか)台に到着。
あれ?コースタイムが3時間となっているのに、まだ1時間半しか経っていないぞ?いつもなら遅くなることはあっても、早くなることはないはずなんだけど。

どうやらコースガイドとは違う道を大幅にショートカットしてしまったようだ。前の踏み跡に惑わされてしまったか。
まあ、いいや。とりあえず、昼飯にしよう。

20120115_002あ。水筒忘れたcrying
なんてこったい。せっかく朝にお湯を沸かしてたっぷりと詰め込んでいたのに。これじゃあ、カップラーメンもコーヒーも作れない。名水を汲んだポリタンクも車に置いてきたままだし。

そうだ。ガスバーナーはあるんだし、雪を溶かしてお湯を作ればいいじゃないか。なあに、こんな奥地なら雪だって汚れていないし、ちゃんと煮沸すれば衛生面も問題ないさ。
そうやってカップラーメンを作って食べた。
うん、うまい。happy01
まだ時間もたっぷりあるし、そんなに疲れていない。帰りはちゃんと正規のコースをたどって帰るかな。

20120115_003それがすべての間違いだった。down
踏み跡から外れて、新雪の中をずかずかと歩き始めたのはいいが、途中で道がわからなくなった。
途中の木々に付いている赤いテープを目印に歩いていたのだけど、どうやらこれって登山コースじゃないところにも付けられているようだ。
いくつかの丘を越え、尾根を渡っても、まったく帰り着かないどころか、どんどん奥地に迷い込んでいく感じ。西側の稜線を越えればいいのだと思うけれども、そこへ至る道筋が見当たらない。

迷っているうちに太陽が沈みかけている。
やばい。shock
このまま真っ暗になったら、遭難してしまうかも。まさかこんなところで、とは思うけれど、この辺の自然の広大さは半端じゃない。
転んで怪我をして動けなくなったり、所々にある沢に足を滑らしたりしたら、命の危険もある。ああ、こんなことならちゃんと地図とコンパスを持ってくるんだったぜ。

とにかく方向を気にしないでどんどん下ったら、やがて車道に出た。
とりあえず遭難は避けられたが、ここはいったい、どこ?
あたりはもう真っ暗になっていたので、懐中電灯を片手に、スノーシューとストックをもう片方の手に持って、とぼとぼと歩いた。

途中民家に立ち寄って道を尋ねたりして、ようやくマオイの名水の駐車場まで帰ってきた。
時刻はすでに6時半。昼食を終えたのが1時だったから実に5時間半も山中を彷徨っていたことになる。
20120115_000

教訓。
ガスバーナーとか懐中電灯とか、下手にサバイバル道具を持つよりも、まずは正確な地図とコンパスを用意するべし

|

« 三角山~大倉山 縦走 | トップページ | 雪ボラ始まる »

コメント

大変な思いをしたんですね!!!!
私はスノーボードで(ツリーランといったのが好きなのでので)似たようなことがあり、
自分に置き換えてみましたよっ!!(>_<)
次からはマップ等、忘れないようにね。
でも、きれいな景色でした\(^_^)/
(サバイバル編にコメントしてるはずなんですが、
慣れてないスマホからでうまいこといきません。
違ってたら許して下さいね。)

投稿: サリー | 2012/01/21 08:28

> サリーさん

久々に怖い思いをしました。shock 標高が低いからと言ってなめてかかってはダメですね。
スノーハイキングのガイドブックに簡単な地図は書かれていたのですが、大幅に道を外れすぎて役に立ちませんでした。coldsweats01

投稿: どげざ(管理人) | 2012/01/23 18:56

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/63573/53751348

この記事へのトラックバック一覧です: 馬追丘陵 スノーハイキング (サバイバル編):

« 三角山~大倉山 縦走 | トップページ | 雪ボラ始まる »