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2009/03/29

ひねもす のたりのたりかな

090329_01年度末になって、余りまくった有給休暇を消化するべく、金曜・月曜を休んで4連休にした。
休みを取ったのはいいのだけど、この時期の北海道はなーんにもない。花も咲いてないし、木々も芽がようやく出ているだけ。かといって、ウィンタースポーツをするには雪質が今ひとつ。暖冬のせいで下手すりゃ雨が降るかもしれないし。襟裳じゃないけど「何もない春です~♪」なのである。weep

どこに行こう、何をしよう、と考えていたら、2日間はあっという間に終わってしまった。
こんなだらだらした休みもたまにはいいけど、でもやっぱりもったいない。

090329_033日目になって、とにかくどこか出かけようと思って、鉛筆を倒した。pencil
(行き先が決まらないとき、俺はよくやる)
倒れた方角は西。西か。
西にはあるんだ、夢の国?

さっそく車を飛ばして、西、つまり小樽方面に向かった。
日曜だけあって、小樽の街中は人が多い。なので、あっさり小樽をパスした。
全くのノープランだけど、とりあえず海でも行こう。wave

090329_02ここんとこ、夏に海水浴でよく行く忍路に行った。
案の定、全くの人気なし。
港の方には数人の釣り人がいたみたいだけど、浜辺の方には人っ子一人いない。

波打ち際をずっと歩いて、防波堤の先端までたどり着いた。
そこで座ってぼーーっとする。snail

090329_04気持ちよく晴れ渡った青空。まだすこし冷たい風。
足元の海の中では、大きく育った海草がゆらゆらと揺れている。
遠くに目をやれば、切り立った岸壁がまるで魔女の横顔のように見えてくる。

何をするわけでもなく、ただただ、ぼーっとする。
あれ?なんか家でだらだらしているのとあんまり変わらないような気も・・・?coldsweats01
まあ、いいか。

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2009/03/15

江ノ島散歩

090315_01素晴らしく良い天気だったので、日帰りで江ノ島に行ってきた。sun

お日様ぽかぽか暖かく、ほのかに磯の香りが漂い、海の向こうにはくっきりと富士山が。fuji
江ノ島はのんびりと散歩するには申し分がない場所だ。

実は、江ノ島をちゃんと観光したことはなかったりする。
江ノ島水族館には、もう3度も行っているんだけどね。fish

090315_02日本三大弁財天の一つが納められている江ノ島神社を見て回った。
長い石段が続くので、少々きつい。一応、エスカーと呼ばれる、エレベーターとエスカレーターの中間のような乗り物もあるのだが、あえて階段で登る。このぐらいは健康作りのためだと思わなきゃ。run

090315_03昼食は、江ノ島名物の釜揚げしらす丼を食べた。
基本的に魚が苦手な俺でも、しらすなら大丈夫。でも、しらすは1~3月が禁漁期だそうで、生のしらすは食べられなかったのが、ちょっと残念。
しらす丼は確かに美味しいかったんだけど、明らかに原価がめちゃ安いのに、これで千円はちょっと高すぎだろ。しかも、ご飯がなんだがちゃんと炊けてなくて、お米の芯が残っているんだけど。。。sad

090315_04気を取り直して、展望台に登った。
ここは360度見渡せる最高の眺めだった。富士山は薄雲に覆われて見えなくなっていたが、遠くには横浜のランドマークタワーまでが見えた。
江ノ島に渡る橋は、車で大渋滞していた。せっかくのんびりした風景なのに、もったいない。
江ノ島は、江ノ電でだらだらと来て、だらだらと歩くのが、一番ふさわしい気がする。snail

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2009/03/14

映画「ドラゴンボール エヴォリューション」

Mo6084駄作間違いなし!」と前評判の高かった、「ドラゴンボール エヴォリューション」を観てきた。movie

正直に言おう。
予想を遙かに上回るほどの駄作だった(笑)。

まずゴクウが「いじめられっ子の内気な高校生」という設定からして、原作を尊重しようという姿勢が全く見えない。その他、突っ込みどころが多すぎて、いちいち指摘する気にもならない。coldsweats01

日本の漫画やアニメをハリウッドが映画化すると、たいていはこういう悲惨な結果になる。それは百も承知なんだけど、世界中で大人気の漫画までこの有様とは、ハリウッドも節操なさ過ぎだろう。子供たちのひんしゅくを買うのが怖くないのか?例えて言うならば、パパが間違えて買って子供に大泣きされるパチもんのおもちゃのぐらいの破壊力なんだが。bomb

とにかくドラゴンボールの原形すらとどめてない。ドラゴンボールである意味もない。
むしろ「ベスト・キッド SFエディション」というタイトルだった方がしっくり来たかも。


じゃあ、そもそも、ドラゴンボールらしさって何よ?って考えてみた。
それはやっぱり、主人公ゴクウというキャラクターじゃないだろうか?

ゴクウのとてつもない純粋無垢さ、そしてそれから生まれる、好奇心と冒険心。それがドラゴンボールの核だと思う。
どんな強大な敵や障害が立ちふさがっても、ゴクウなら「オラ、わくわくしてきたぞ!」というはず。使命感とか復讐心とか、劣等感とか見栄とかは、ゴクウには一切必要ないのだ。

そう考えると、どんなに滅茶苦茶な設定だったとしても、ゴクウさえゴクウであったら、少しはドラゴンボールらしくなったんじゃないか。少なくとも、この映画とはまったく違った展開になっただろうな。

もしこの映画の続編が作られるようなことがあったとすれば、、、

この映画は「すべてピッコロの見た夢でした!」という展開を希望する。

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2009/03/12

果てしなき餃子道2

昨日に引き続き、本日も餃子巡りへ。restaurant
今日は、会社の同僚2名を引き連れての餃子ツアーである。

090312_01まずは「正嗣(まさし)」に行った。
ここは、「みんみん」と並んで、宇都宮餃子の両横綱と呼ばれる有名店。(昨日は定休日で行けなかったのだ。

とりあえず焼き餃子を2人前頼んだ。ここは焼き餃子と水餃子しかメニューがない。ご飯もなければ、ビールもなし。「餃子専門店では餃子以外のものを食うべからず」的な超硬派な店だ。good
しかし、うまい。野菜たっぷりの餡はジューシーで甘い。淡泊な味なので、たくさん食べてもくどくならない。やっぱり長く愛されているだけのことはある。

090312_02続いては、昨日も行った「みんみん」へ。
焼き餃子と揚げ餃子は昨日食べたので、今日は水餃子を頼んでみた。
水餃子の器に直接タレを入れるのが宇都宮流だそうだ。
う~ん、じんわりと味が染み出してうんまい。すぐに食べるよりも少し時間をおいた方が味が馴染んで美味しいようだ。

さらに3軒目に行こうとしたら、同僚がギブアップを宣言したので、残念ながら本日は終了。

予想以上に水餃子が美味しかったので、本日のベスト餃子は「みんみん」に決定!

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2009/03/11

果てしなき餃子道

今日から1週間、また宇都宮に出張だ。

これまでは出張中も遅くまで残業していたので、ほとんど自由な時間はなかったのだが、このご時世では残業なんてできるわけもなく、毎日定時上がりになりそうだ。仕事時間の余裕がなくなる反面、自由時間は増えそうだ。

とりあえず、宇都宮といえば餃子。
今日から餃子巡りの日々を開始しよう。restaurant

まず向かったのは、長崎屋の中にある「来らっせ」。
ここは宇都宮餃子会の直営店で、人気のある常設の5店舗と、日替わりの27店舗の味が楽しめる。
数をこなすのなら、ここが一番効率が良さそうだ。

その中から選んだのは、「美雪乃」「龍門」だ。

090311_01「美雪乃」はもともと蕎麦屋で、韃靼(だったん)そばを使ったそば餃子を出している。
香りがとても良く、ちょっとピリ辛な味付けも最高だ。shine

「龍門」は良くも悪くも普通かな?
常設5店舗のうちの一つだけど、くせがないので逆に物足りなかった。

「来らっせ」を後にして、定番中の定番、「みんみん」の本店へ行った。
「みんみん」は「来らっせ」の常設でもあるのだけど、長崎屋のすぐ近くに本店があるのだ。どうせなら、本店で食べたいしね。

090311_02「みんみん」では焼き餃子と揚げ餃子を1皿ずつ食べたが、ちょっとこれは失敗だった。wobbly
ここは比較的、こってり系なのだ。〆に食べるにはややくどかった。1皿は水餃子にしておいた方が良かったかな?

そんなわけで、本日のベスト餃子は「美雪乃」に決定!

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2009/03/07

映画「誰も守ってくれない」

Mo6078m「おくりびと」や「ヤッターマン」で賑わう映画館の中で、それほど注目もされていない(?)「誰も守ってくれない」を観てきた。

いやー、やっぱり重い話だった。でも考えされられる映画だった。

この映画は、犯罪者の家族と、それを保護することを命じられた刑事の物語だ。
マスコミに執拗に追いかけられ、ネットでも晒され、次第に追い込まれていく描写は、観ていて胸が苦しくなってくるぐらいだ。
多少の誇張はあるにせよ、このような怒りのぶつけようのない理不尽はいまやどこにでもあり、いつ自分に降りかかってもおかしくない。

「加害者の家族は、加害者か被害者か?」
この根本的な疑問がこの映画では提示されている。
もちろん、本来はどちらでもない。
それを変えてしまっているのは、周りの人たちだ。

最近の報道でも、疑問に思うことが多い。
なぜ犯罪者の両親にコメントを求めなくてはならないのか。
なぜ犯罪者の同僚にコメントを求めなくてはならないのか。
なぜ毎回ありきたりなコメントしか返ってこないにも関わらず、いちいちニュースに流れるのか。
なぜ事件報道でワイドショーの門外漢のコメンテイターが訳知り顔で無責任な批判をたれるのか。

世の中がどこかおかしいんじゃないか。
どこかで誰かが「悪」を認定すると、すべての人々が寄ってたかって、責め立て暴き立て糾弾しようとする。まるで魔女狩りだ。そんな集団ヒステリーにも似た世界に、いつからなってしまったのだろう。

しかもたちが悪いのは、それがしばしば「善意」によって行われること。
「悪を見逃すな!」と勝手にヒーロー気取り。
司法という過程をすっ飛ばして、独断的な私刑を始めてしまう。
ネット住民のような素人ならともかく、マスコミのようなプロまでがそうなのだから、手に負えない。

マスコミはいつだって、「表現の自由」や「公共の利益」を口にする。
でも、こんなことがいったい何の役に立つというのだろう?
世間の野次馬の下世話な好奇心を満たすことがマスコミの仕事なのだろうか。せっせと悪意をばらまいて、世の中を不安と不信で満たすだけだ。
それは、自分たちの首を絞め、どんどん暮らしづらい世の中にしているだけじゃないのか。

この映画では、2ちゃんねるやニコニコ動画での「晒し」が象徴的に使われている。
だけど、実を言えば、ネットの中傷はそれほど問題ではない。昔と違って今は、警察が望みさえすれは書き込みをした人間を特定するのは難しいことではない。訴えられれば一転して自分自身が「犯罪者」だ。匿名などというのはしょせん幻想に過ぎない。

むしろ厄介なのは、「公共の器」たるマスコミの方だ。
持つ力が巨大すぎて、個人では立ち向かいようもない。
この映画でも、騒動の火付け役だった新聞記者が「自分の知らないうちの事態が勝手に転がっていった」と、なんとも無責任な発言をする。
いいのか、それで?

自分だったらどうするか?
ずっと考えながら観ていたが、答えは出なかった。
やっぱりどうしようもない・・・んだろうな。

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