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2005/03/31

愛・地球博 予習編13 生ゴミ発電

愛・地球博は、環境がテーマ。

環境問題は、エネルギー問題と密接に結びついている。
そのときによく言われることが、
消費型社会から、循環型社会への転換だ。

地球博は、次世代エネルギーの実験場でもある。
会場内にはエネルギープラント施設があり、
長久手日本館で使用される電力は、すべてこの施設から供給されるそうだ

エネルギープラントでは、太陽光発電、燃料電池など複数の発電システムが作動している。
そのうちのひとつに生ゴミ発電がある。
methane
これは、生ゴミを発酵させてメタンガスを発生せ、さらにそれから水素を取り出して燃料電池とするものだ。

会場内のレストランから出る生ごみは、1日平均4.8トンにもなるそうだ。
それをこのプラントに運び込み、1,2週間かけて発酵させ、メタンを取り出すのだ。
右の写真の白い球体がそのメタンの貯蔵庫だそうだ 。

エネルギープラントで発電された、日々の発電量は↓のサイトでリアルタイムに公開されている。
(4/25から公開された)

日本館を測る!(サイバー日本館)

ちょっとわかりにくいけど、左上の温度計のアイコンをクリックすると、
日射量、発電出力、室内温度が表示されるようになっている。

ひょっとして、この生ゴミって、、、、
入場ゲートで廃棄された弁当たちも入っているのか??
と、思ったけど違うみたいだ。

入場者のみなさんが直接出すごみは分別が難しいため、今回は使いません。微生物が食べる(発酵させる)のは蛋白質、澱粉、脂肪質などで、ほかのものは残さになってしまい、取り除く手間がかかってしまうからです。

う~ん、残念。
結局、まだまだ実験を重ねないと、実用には使えないってことなんだろう。
会場内のテイクアウトの容器をすべて、植物プラスチックにしてしまえば、まるごと放り込めるようになるんだろうか??

今回、「愛・地球博」での実証における課題としては、まずは長期にわたる安定した運転ということですね。メタン発酵システムとうまく連携して制御できるか、それも長い期間にわたって協調がはかれるかを実証しようというのが、いちばんのポイントだと思います。
とのこと。

映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー2」で、自動車の燃料としてバナナの皮とビールを放り込んでいるシーンがあったけど、それもいつかは実現する?

(参考)
サイバー日本館

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