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2005/03/12

愛・地球博 予習編6 サツキとメイの家

totoro

消去法で考えると(笑)、愛知万博の目玉はこの「サツキとメイの家」らしい。

映画「となりのトトロ」(1988年)の主人公が暮らす昭和30年代の家「草壁家」を、博覧会会場内の森林の中に建築。昭和初期の建築手法を用い、エイジング(経年変化加工)を施し、家具や調度品等も可能な限り映画の世界をリアルに再現します。(愛知万博公式サイト)

トトロには熱烈なファンも多いし、人気パビリオンになることは、間違いないんだが・・・

「トトロの家」人気過熱 6月分から予約枚数を制限 愛知万博(サンケイweb)

 愛知万博(愛・地球博)協会は8日、開幕から4月末まで予約が満杯となっている人気アニメ映画「となりのトトロ」の主人公の家を再現した「サツキとメイの家」について、6月分から1度に予約できる入館引換券の枚数を6枚から4枚に制限すると発表した。

俺は4月に行くつもりなので、このパビリオンは見られないことになる。
どうしてこういう事態になることを、初めから察知できないのだろうか?
子供たちの夢の場は、転売屋とネットオークションのカモにされて終わることになりそうだ。

そもそもこの「サツキとメイの家」は、愛知万博のテーマに合っているのだろうか?

「古きよき時代の“スローライフ”とも言える昭和30年代の生活、自然と人間が今よりも親密な関係にあった時代の暮らしぶりが体感できるプログラムを提供する予定です。」(愛知万博公式サイト)
とのことだが、ちょっと懐古趣味なんじゃないの?

昭和30年代が、自然と近い暮らしをしていたからって、いまさらそれに戻れるわけがない。電子炊飯器は便利だし、汲み取り式便所はくさくて不衛生だ。
昔がよいとは限らない。バリアフリーなんて言葉は昭和30年代には存在しなかった。
実際、この「サツキとメイの家」は「車いすをご利用の方は原則として家の外側からの観覧になります。」とされている。2階への階段だってかなり急だ。(一応、手すりはついている)

万博のパビリオンとしてやるなら、ただ忠実に再現するのではなく、

「サツキとメイの家」を現代の最新科学でアレンジすると、こうなります!

ぐらいのことはやって欲しかった。
(たぶん受けは良くないだろうが)

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