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2005/03/31

愛・地球博 弁当解禁 続報

弁当持ち込み解禁の、続報がでたようだ。

あすから弁当持ち込みOK 万博協会、家庭調理に限り(中日新聞)

 愛知万博(愛・地球博)協会の中村利雄事務総長は31日の記者会見で、家庭で調理したものに限り、会場内への弁当やサンドイッチの持ち込みを認めると発表した。小泉純一郎首相の指示を受けた対応で、1日から実施する

は、はやっ!

中日新聞の過去の記事によれば、
小泉首相が見直しを指示したのが29日
万博協会が検討中であることを発表したのが30日
解禁が決定したのが、31日ということになる。

驚異のスピード解決。まさに「鶴の一声」だ。

 中村事務総長は「家庭で調理した弁当は集団食中毒が起きる可能性がない」と説明。

おーい。そんなこと初めから分かり切っているでしょ?
どうにも感覚がずれてるんだなぁ。

しかも、
「確かに首相の発言は重いが、それだけで対応を変えた訳ではない」とか、
「緩和策を検討しようとしていたところだった」とか、
言い逃れを始める始末。

過去の記事では、こう書かれているんだけど。

 愛・地球博(愛知万博)の会場に弁当の持ち込みが原則禁止される問題で、博覧会協会は17日、記者会見し、持ち込み禁止の解除や緩和の考えがないことをあらためて強調した

いままでいったい、何を検討していたんだろうね?

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愛・地球博 予習編13 生ゴミ発電

愛・地球博は、環境がテーマ。

環境問題は、エネルギー問題と密接に結びついている。
そのときによく言われることが、
消費型社会から、循環型社会への転換だ。

地球博は、次世代エネルギーの実験場でもある。
会場内にはエネルギープラント施設があり、
長久手日本館で使用される電力は、すべてこの施設から供給されるそうだ

エネルギープラントでは、太陽光発電、燃料電池など複数の発電システムが作動している。
そのうちのひとつに生ゴミ発電がある。
methane
これは、生ゴミを発酵させてメタンガスを発生せ、さらにそれから水素を取り出して燃料電池とするものだ。

会場内のレストランから出る生ごみは、1日平均4.8トンにもなるそうだ。
それをこのプラントに運び込み、1,2週間かけて発酵させ、メタンを取り出すのだ。
右の写真の白い球体がそのメタンの貯蔵庫だそうだ 。

エネルギープラントで発電された、日々の発電量は↓のサイトでリアルタイムに公開されている。
(4/25から公開された)

日本館を測る!(サイバー日本館)

ちょっとわかりにくいけど、左上の温度計のアイコンをクリックすると、
日射量、発電出力、室内温度が表示されるようになっている。

ひょっとして、この生ゴミって、、、、
入場ゲートで廃棄された弁当たちも入っているのか??
と、思ったけど違うみたいだ。

入場者のみなさんが直接出すごみは分別が難しいため、今回は使いません。微生物が食べる(発酵させる)のは蛋白質、澱粉、脂肪質などで、ほかのものは残さになってしまい、取り除く手間がかかってしまうからです。

う~ん、残念。
結局、まだまだ実験を重ねないと、実用には使えないってことなんだろう。
会場内のテイクアウトの容器をすべて、植物プラスチックにしてしまえば、まるごと放り込めるようになるんだろうか??

今回、「愛・地球博」での実証における課題としては、まずは長期にわたる安定した運転ということですね。メタン発酵システムとうまく連携して制御できるか、それも長い期間にわたって協調がはかれるかを実証しようというのが、いちばんのポイントだと思います。
とのこと。

映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー2」で、自動車の燃料としてバナナの皮とビールを放り込んでいるシーンがあったけど、それもいつかは実現する?

(参考)
サイバー日本館

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愛・地球博 弁当解禁?

弁当の持ち込み禁止で、苦情が殺到していた愛・地球博だけど、
意外なところから、事態が急転しそうだ。

愛知万博の弁当持ち込み禁止、首相「不便、検討を」(アサヒコム)

愛知万博(愛・地球博)でのお弁当の持ち込み禁止に対し、来場者から「子供を連れていくのに不便」といった不満が出ていることを受けて、小泉首相が再検討の指示を出していたことがわかった

弁当の持ち込みが解禁されるのは、素直に喜ばしいことだと思うんだけど、もともと弁当を持ち込むつもりがなかった俺としては、どちらかと言えば飲食店の価格の方を「再検討」して欲しかったな(笑)。

それにしても、いままで「テロ対策だ」「食中毒防止だ」と散々言い続けていたのに、首相の一言だけであっさり撤回してしまっていいものなんだろうか?
逆に「単なる口実だった」ってことを認めることになっちゃいません?

ところで、この小泉さん発言に対する、万博主催者側の反応なんだけど・・・
これが、なぜかマスコミによって見事なぐらいバラバラなんだよね。

朝日新聞

同省では、国会議員を含めて各方面から不満の声が寄せられていると認めており、「今後の運用で変える可能性はある。どこまで認めるかは検討中だ」としている。

毎日新聞

首相の意向を受け万博協会は持ち込みを認める方向で検討に入った。

読売新聞

これを受け、博覧会協会は同日、弁当の持ち込み禁止を緩和し、持ち込める食品の種類などを拡大することを決めた。

中日新聞

 博覧会協会の幹部は三十日、本紙の取材に「首相から規制を緩和できないかと、指示があった。総合的に判断して見直しの検討を始めている。早急に結論を出したい」と語った。

共同通信

 同省と万博協会は協議を始めたが、同省博覧会推進室は「弁当は緩和の余地があるが、飲み物は安全上の問題から難しいのでは」としている。

これはニュアンスの違いとかいうレベルじゃないんだけど・・・
いったい、どれが本当なんだぁ!?

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2005/03/29

万博は独占禁止法違反?

まーた、変なことになってるみたい。

「万博会場への飲食物持ち込み禁止は独禁法違反」と告発(アサヒコム)

 愛知万博(愛・地球博)の会場内に飲食物の持ち込みが禁止されているのは独占禁止法に違反するとして、名古屋、仙台、札幌の弁護士3人が28日、公正取引委員会に告発した。

弁当の持ち込み禁止は、自分でも納得しているわけじゃないけど、こういう胡散臭いのが出てくると、首をかしげたくもなる。
個人レベルじゃなくて組織レベルのネガティブ・キャンペーンが、水面下で行われているのか?

 「会場の秩序や保安上の理由」から飲食物の持ち込みが禁じられていることについて、弁護士らは「野球場などと異なり、瓶・缶類は危険物とはならない」などと指摘。

瓶・缶が、野球場では危険物となる理由は?
そして、万博会場では危険物とならない理由は?
(もしいるとして)テロリストにそんなことが関係あります?

「入場者は、指定した飲食物販売業者と取引するよう強制されている」としたうえで、こうした制約は、独禁法上、不公正な取引方法として禁じられている「抱き合わせ販売」にあたると訴えている。

これもちょっとオーバー過ぎるだろう。
どんな施設だって、そこに入れるテナントの数は制限されるんだし。
めちゃくちゃ高い(らしい)出店料を払った上に、法律違反呼ばわりされたんじゃ、みんな逃げ出すぞ。
飲食物持ち込み不可の、映画館やカラオケ屋なんていくらでもあるけど、みーんな独禁法違反なのかい?

いちばんツッコミたいことは、

開幕してから、それを言うな。

万博協会は去年のうちから、一貫して弁当禁止と言い続けているんだから。
なぜいまさら、それを言うのか?

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愛・地球博 番外編 食事事情の真実は?

地球博が始まって、もう4日。
実際に入場した人からの情報が、少しずつ入ってきている。

でも、会場内の食事事情については、(憶測も含めて)その情報は千差万別みたいだ。
ボッタクリだ」という声もあれば、
思っていたほどではない」という声も。
中には2ちゃんねる系の煽りだとかいう噂まで流れる始末。
何が本当やら、分かりゃあしない。

どうせ現地に行けば分かることだろうけど、
出来る限りの情報収集はしておきたい。

そんな中でまだ信用できそうなのは、PCwatchの記事。

【やじうま編】長久手の夜と食事事情(PCwatch)

記事中には「食べ物の値段はやはり高い。基本的には最低1,000円以上と思ったほうがいいだろう。」と書かれているが、ファストフードや軽食ならば、そこそこの値段で済ませることもできそうだ。

今までに目にした記事では、コーラ600円など信じられない価格が報じられていた。
しかし上の記事を見れば、
例えばフードコートのトルコ料理コーナーでは、ビール1杯500円、ジュース類200円であることがわかる。
十分、常識的な価格と言っていい。

もちろん高いところはとんでもなく高いわけだが、そんな所は初めから眼中にない。
懐石膳2,900円なんて絶対に食べないし。
いろんな店の価格をちゃんと紹介している点で、かなり良心的だ。

同じIT系ニュースでも、ITmediaのは、ちょっと辛口。

地球に優しく人に厳しい~「愛・地球博」お食事事情 (1/2)(ITmediaモバイル)

「思い出すのは寒さとひもじさと行列、そしてとんでもなく飲食物が高かったことばかり」とのっけから否定的だが、それでも、会場内には紙コップの自動販売機がたくさんあり、市場価格と同じ100~120円で買えることが書かれている。

いったい、いままでの報道はなんだったのだろう??

前に書いたエントリのニュースソースは中日新聞だったわけだけど、改めて中日新聞の愛・地球博関連の記事を見てみると、万博に対して否定的な記事ばかりが目立つ。
大手のメディアだからといって、公正な報道ばかりじゃないってことは、最近の事件で嫌と言うほど思い知らされたはずなのに。。。
ちょっと迂闊だった。大いに反省。(_ _;)

それでも弁当禁止 抗議殺到 持ち込み問題(中日新聞)

3/18の記事↑でも、主な飲食施設のメニューと価格と称して、軒並み1,000円以上の価格であるかのような報道をしているが、はっきり言って偏向報道だ。
わざわざメニューで一番価格が高いものを選んで、並べ立てている。
(3/29追記)
↑について、ちょっと訂正。
もともと価格が高い店については、「一番高いもの」というわけではなかった。
ただ、比較的安価な店でも、一番高いメニューを紹介することによって、全体的に割高であるかのようなイメージを抱かせようとしているように思える。
これらのことは、公式サイトで他のメニューの値段を確かめれば明らかだ。
(追記 終わり)
そんなに中日新聞は愛知万博を潰したいのだろうか?

もっとも会場内のコンビニでも、普通の値段で弁当は買えるらしい。
「でも、せっかくの万博なんだから、世界各国の料理を食べてみたい。」
そう思う人は多いはず。
それならば、日本や欧米が出店している飲食店は止めておいた方が賢明だろう。

(これは推測なんだけど)
招待国のパビリオンの飲食店は、出店料が免除か、もしくは優遇されているのではないかと思う。
だとすれば、違いが出るのは、そこで働く人の人件費。
先進国は人件費だって高いから、その分を稼がなきゃならない。

愛・地球博の公式サイトで公表されている値段を比較してみよう。カッコ内は出店国。
料理はこれより高いものも安いものもあるが、最低限、食事として成り立つものを選んでみた。

ホテルオークラ「桃花林」 チキンカレー 1,000円(日本)
ビア・ハーレ ドイツ風カレー 1,100円(ドイツ)
韓一亭 冷麺 1,000円(韓国)
ドルチェイタリア ピエモンテ風パスタ 1,600円(イタリア)
ユーエスビストロ ルート66 ステーキランチ 1,200円(アメリカ)
フード ジャングル 地中海ピザ 700円(地中海)

コート ロッジ ビーフカレー 850円(スリランカ)
ビクトリア バーベキューガーデン フランコライス(ブラジルの鶏丼) 800円(中南米)
サラーム ココナッツライス ナイジェリア風 800円(アフリカ)
イラ・フォルモサ 海老チャーハン 500円(アジア)
メルハバ ドネルケバブ丼 (ビーフ) 900円(トルコ)
アジア麺類トーマス ベトナム フォー 800円(アジア)

個人的には、1,000円以内に収まるなら許容範囲かなと思うので、意外に選択肢はありそう。

問題は、全体的に席数が少ないこと。
並ばずに食べられるなら、各国の郷土料理を堪能するのも悪くないんじゃないかな。

↓参考にさせて頂きました。

【愛知万博】飲食物が高い「デマ」に注意!【ボッタクリ!?】(中島ひな的ブログ)

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2005/03/27

愛・地球博 予習編12 植物プラスチック

3/25(金)のNHKスペシャル「環境革命が始まった」は、なかなか興味深い内容だった。

これも「愛・地球博」絡みの番組だったようだが、
植物から生産される「植物プラスチック」の話、
脱原発化、脱石油化を目指して、生ゴミや下水からバイオガス(メタンガス)を作る話、
中国の大規模な森林再生プロジェクトの話が、紹介されていた。

どれもこれからの環境対策を考える上で重要なテーマとなる。

このうちの、植物プラスチックについて、くわしく調べてみた。

biomass
■ (3)“環境食器”普及への挑戦(読売新聞)

25日に開幕する愛・地球博(愛知万博)会場内の主なレストランでは、バイオマス(生物資源)プラスチックで出来た食器が使われる。その数は、コップやストローなどの使い捨て食器のほか、繰り返し使える皿やおわんなど、実に総数約2000万個。(中略)バイオマスプラスチックをこれだけ大規模に使用するのは世界でも初めてだ。

植物プラスチックは、別名、バイオマスプラスチックとも呼ばれる。
バイオマスというのは、動植物由来の有機性資源のことだそうだ。
愛・地球博では、上の記事で紹介した食器などの他、i-unitの外装や、長久手日本館の外壁などに使われているらしい。

番組では、トウモロコシから作られたプラスチックを紹介していた。
一方、i-unitのプラスチックはサトウキビから作られているそうだ。
他には、テンサイやサツマイモなど、デンプンや糖を多く含む植物が適しているらしい。

普通のプラスチックより優れている点は、
微生物によって分解されるため、堆肥などに混ぜることにより土に還ること、
塩素を含まないため、燃やしてもダイオキシンを発生しないこと、
元々の植物が吸収した二酸化炭素を排出するだけなので、廃棄・分解の際に自然界での収支が変わらないこと、などがある。

これだけ聞くと本当に夢の素材に思えるのだけど、
実際にはいろいろ課題も抱えているようだ。
これについては、長久手日本館のサイトに非常に詳しい説明が出ている。

日本館をつくる!植物から生まれたプラスチックの壁(サイバー日本館)

透明度は高いけれど、耐熱性が悪い、伸びが悪い、硬くて衝撃に弱い、成形しにくいという欠点もあるのだそうだ。

反面、自然に還るという特性をうまく用いれば、いままでにない用途も生まれてくる。

植樹のためのポットは、苗の植わった状態のまま地中に埋めることができ、その植樹が育つ最初の数年間はかたちをたもち、成長とともに徐々に生分解されて最終的には水とCO2に還元されます。これまでの埋め込み式のポットは環境保全のために回収する必要がありましたが、この製品によって省力化と環境保全が両立できることになります。

ポリ乳酸を使った植物プラスチックは、ただ地面に放置してもそのままでは分解されるわけではない
微生物が分解するためには適正な温度や湿度が必要だからだ。
逆に言えば、条件の整った土壌に使うならば、回収する必要がないという大きな利点が生まれるのだ。
農業や土木の分野では、とても重宝される性質じゃないだろうか?

また、使い捨ての食器やゴミ袋に使えば、生ゴミと一緒にコンポストで堆肥化することができ、分別の必要がない
ファストフードなどで使えるようになれば、革命的なことになりそうだ。

この分野での技術開発をもっとも熱心に行なっているのは、日本だそうだ。
近い将来、植物プラスチックはずっと身近な存在になるだろう。
その先鋒となる製品を、万博会場でみることが出来るはずだ。

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2005/03/26

焼き肉と温泉

もう3月も終わりだというのに、なかなか暖かくはならない。
今日は、晴れ渡る青空と吹雪く寒空が、交互にやってくるという妙な天気だった。

そんな天気の中、白老へ向かった。
理由は単純。
先日、小樽で食べた白老牛のステーキが今ひとつだったからだ。
そこで、やっぱり本場に行かなきゃと思い立ったのだ。

北海道で、ブランド牛肉と呼べる牛肉はいくつかあるが、
そのなかでも、白老(しらおい)、平取(びらとり)は、トップクラスと言われる。
スーパーでも売っているが、なかなか手が出ないお値段なのだ。
でもたまには贅沢もいいだろう。

0326_1
高速道路を白老インターで下りて、市街に入ると「牛の里」という炭火焼き肉屋に入った。
店に入ったら、まるで肉屋のようなショーケースが並んでいて、びっくりした。
どうやら、ここは牛肉の直販も行っているらしい。

「上焼き肉セット」1,390円を頼んでみた。
ブランド和牛なのに、こんな値段で食べられるのだろうか?
もうすこし奮発して、高いのを頼んだ方が良かったか?
そんな心配をしていたら、肉が運ばれてきた。

うぉーーっ、立派な霜降り肉じゃあ!(^▽^)

小樽で食べた固いサイコロステーキとは比べものにならない、柔らかくてじゅーしーなお肉。
(しかも値段は小樽の方が高かった)
う~ん、満足♪

0326_2
白老牛を堪能したら、しばらく東に車を走らせた。
本当に今日は天気の移り変わりが激しい。
30分ごとに快晴と吹雪がやってくる。

登別のちょっと手前の虎杖浜の温泉に行った。
数年前はこのへんも何にもなかったような気がするが、気が付くと温泉ホテルがたくさん増えている。
新しい温泉宿は、見かけは綺麗で清潔だが、中身は「合理的」で「経済的」な循環風呂が多いので、出来る限り避けるようにしているのだが。。。

記憶を頼りに、町外れにある温泉宿に入った。
狙いは当たったようだ。
脱衣場に張り紙がしてあった。

当温泉は100%源泉を使用しております。
温泉循環装置は使用しておりません。
殺菌目的の塩素などを使用しておりません。

例のニセ温泉騒動も、一つ役に立ったことがあるとすれば、
温泉宿側が積極的に「情報公開」するようになったことだ。
俺みたいに、温泉の素人でも良い温泉を選ぶことが出来るようになった。

今日は、牛肉も温泉も「当たり」だったなぁ。
こういうのも、ささやかな旅の喜びだ。

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2005/03/25

愛・地球博 ついに開幕

とうとう愛知万博が開幕した。

連日、TVでは特集番組をやっている。
ようやく知名度も上がってきたようだ。

今日もTVを見ていたのだけど、国ごとのパビリオンはさすがに120カ国もあると、ほんのさわりしか紹介できていなかった。ガイドブックなどにも詳しくは書かれていないので、行ってみないと何を展示しているのか、わからない。

インフラの整備不足も心配だ。
大きい問題となりそうなのは、リニモの輸送能力が低いことと、食事施設が少ないこと。
これはおいそれと解決できる問題じゃないが、万博は半年間という長丁場だ。
主催者側は、今からでもいいから、対策をひねり出して欲しい。

実際に行くのは、4月の半ばになりそうなので、
それまでは「予習」を続けようと思う。

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2005/03/23

愛・地球博 予習編11 愛・MATE

mate_o

万博会場で、会場パビリオンのスタッフを見かけたら、手元をチェック!
ちょっと変わった携帯電話のようなものを持っているはずだ。

ハイブリッド情報端末「愛・MATE」(ケータイwatch)

ハイブリッド情報端末「愛・MATE」は、「愛・地球博」のために開発された携帯電話型の情報端末だ。KDDIがデザインやソフトウェア、通信システムを開発し、製造は富士通、OSにはマイクロソフトの「Windows Mobile 2003」を搭載するなど、従来の携帯電話業界の垣根を越えた文字通り夢の端末となっている。

この情報端末には、携帯電話などの通信機能をもつ“愛・MATEオレンジ”とミューチップリーダーを搭載した“愛・MATEブルー”の2種類があるそうだ。

オレンジは主にスタッフ用で、CDMA 1X WIN対応で、普通の携帯電話として使用可能。無線LANやBluetoothもサポート、フルブラウザやメーラーも搭載しているらしい。
携帯電話機能はスタッフ同士の電話連絡&メール連絡のため、Bluetoothはヘッドセットを使った通話のため、フルブラウザはインターネットの情報参照のため・・・らしいのだが、本当に全員使いこなせるのかな?

mate_b
一方、ブルーは、ミューチップを読み取って予約を確認したり、EXPOエコマネーを登録したりすることに使うそうだ。
他にも一部のアトラクションでは入場者に貸し出して、情報提供などに使うようだ。

どー見てもオーバースペックなのは、この端末自体がKDDIのデモ機となっているからだろう。
それだけに機能もてんこ盛りだ。
タッチパネル、USBホスト・スレーブ、傾斜センサー、miniSDカードスロット、CFスロットなどなど、何に使うのかよく分からないものまで付いている。

どちらかというとスマートフォンに近いもののようだけど、そういう風には呼ばれないのは、「日本じゃスマートフォンは流行らない」とKDDIが思っているからだろう。(^^;
Treo650あたりなら、市販品でも十分機能を満たしているように思うのだけど。(おっと、日本国内じゃ電話が使えないか;)

それにしてもこの、こっ恥ずかしい名称は何とかならなかったのだろうか。。。

↓こちらも詳しい。
KDDI、Windows Mobile 2003を搭載した携帯「愛・MATE」を発表(ITmedia)

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2005/03/21

愛・地球博 予習編10 EXPOエコマネー

愛・地球博は、「環境博」とも言われるように、地球環境がテーマ。

ひっそりと環境運動も行っている。
それがEXPOエコマネー事業だ。

EXPOエコマネーは、エコ活動をすることで「ポイント」としてたまり、そのポイントを自分のためや地球のために使っていくという、「人と地球にやさしい環境通貨」の実験事業です。(公式サイト)

万博会場内でエコマネーを貯める方法は次のとおりだ。

1.愛・地球博に来場する(無条件で1ポイントもらえる)
2.会場内で行っている環境学習に参加する
3.エコカー(低排出ガス認定自動車)で来場する
4.EXPOエコマネーマークのついたパビリオンやお店で買い物する。
5.買い物をしたときにレジ袋をもらわない。

遠方から来場する人は、主に1,4,5で貯めることになるだろう。
お土産をたくさん買う予定の人は、買い物袋を持参するのが良さそうだ。それだけでかなり貯まる。

エコマネーは、2ポイント貯めれば懸賞へ応募できるそうだ。(1人につき1回のみ。せこい;)
懸賞の賞品は、次のとおりだ。

Aコース 海外エコツアーご招待 「ケアンズ植林の旅」(3泊5日/10組20名様)
Bコース 国内エコツアーご招待 「トヨタ白川郷自然学校留学」(1泊2日/20組40名様)
Cコース エコ商品プレゼント(合計100名様)

わざわざオーストラリアまで植林しに行かなくても良かろうに・・・とも思うが。
しかもAコースは、中部国際空港(セントレア)発着、Bコースは、名古屋駅発着になっているのは、理不尽としか言いようがない。

その他にも5ポイント以上貯めれば、いろいろな環境製品と交換してもらえるそうだ。
(詳しくはここ(EXPOエコマネー公式サイト))


ところで、上の文章で、「万博会場内で」と書いたのは、会場外でも貯める方法があるからだ。

EXPOエコマネーの協賛店では、同じように買い物袋を持参してレジ袋をもらわないと、エコマネーがもらえる。
へぇ、そんなのやっていたんだ。
全然知らなかったなぁ、とサポーター一覧を見てみたら・・・

東海・中部地方の企業ばっかりじゃん!!

モスバーガーだって、会場周辺の3店舗でしか実施していないし。
やっぱり愛・地球博は、愛知博に過ぎないのか?
こういうことこそ、全国展開しなきゃ意味がないじゃないか。

この愛・地球博を、単なる地方博覧会で終わらせず、
EXPOエコマネーを、期間限定通貨で終わらせないことが大切だと思う。

環境対策は、ブームだからやってるわけじゃないのだから。

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2005/03/20

小樽水族館

0319_1
今シーズンの営業が始まったばかりの小樽水族館に行ってきた。

入館料は1300円。
新江ノ島水族館の2000円に比べれば安いが、一躍有名になった旭山動物園の入園料夏期 580円、冬期 290円に比べれば、まだまだ高い。
全国的にも、動物園・水族館は赤字だらけだけど、その入場料はけっこうバラツキがあるもんだ。

小樽水族館の展示内容は大きく分けて4つ。
北海道周辺の寒帯の生物、
沖縄などの亜熱帯の生物、
イルカやオタリアなどのショー、
アザラシやトド、セイウチなどの海獣たちである。

北国ならではの、寒帯の魚の展示はスペースも大きいのだけど、どちらかというと地味でグロテスクな魚が多いので、今ひとつ人気がない
熱帯魚たちが「キャー、カワイイ。キレーイ」と黄色い歓声を浴びているのに、
寒帯魚たちは「ウゲー、キモーイ」と散々な言われようである。

0319_2

イルカショーなどは今やどこの水族館でも見られるようになったため、小樽水族館の最大の特徴は、もっぱら海獣たちだ。
特にアザラシなどは、むちゃくちゃたくさん飼育されている。

海獣たちは「海獣公園」と言われている野外の展示場にいる。
小樽水族館は海に面して建っているが、その理由がここにある。

なんとアザラシは波打ち際のプールのような所に放されていて、海水が直接取り入れられるようになっている。
アザラシの本来の生活環境とほとんど変わらない北海道だからこそできることだ。

野外なので、この時期はとっても寒いけど、アザラシたちはとても生き生きとしてて面白かった。

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2005/03/18

アメリカ的商法

米国から、ライス国務長官が来日した。
(いや、駄洒落じゃなくって)

米国産牛肉の輸入再開問題、北朝鮮の核問題、在日米軍の再編問題などが主要な議題だそうだ。
けれど、わざわざ来日した最大の理由は、牛肉を売り込むためじゃないか?

牛肉輸入再開に関しては、異常なほど執拗に迫ってきている。
先日も、ブッシュ大統領自ら、小泉首相に電話をかけてきたぐらいだ。
でも、今回の来日でも、日本政府は輸入再開の期日を約束するつもりはないようなので、きっと怒りまくるだろう

米国産牛肉、輸入再開しないと制裁 上院にも対日決議案(アサヒコム)

米国の消費者と牧場主は米国産牛肉が安全なことをよく知っている。日本が輸入を再開しない科学的な根拠は何もなく、輸入禁止は不公正な貿易障壁であり、米国の強い反応を招くことになる」と警告した。

はっきり言って嘘っぱちもいいところだ。

・世界最大の食肉加工会社であるタイソン食品会社の労組は、BSEの全頭検査を行うよう米農務省に要求したが、却下された。
・カンザス州の食肉業者は、日本に輸出できるのならば自主的に全頭検査してもいいと名乗り出たが、米農務省は許可しなかった。
・米国の7つの市民団体は、米政府のBSE対策について「成績をつけると、かろうじてD(5段階評価の上から4番目)」との評価を発表した。
・消費者連盟の世論調査によると、米国の消費者の88%は、農務省がBSE全頭検査を実施すべきであるということに同意している。

たしかにアメリカ政府の言うように、若い牛では感染していたとしても検査で発見できるかどうかは怪しいし、危険部位さえ除去してしまえば、感染の心配はないかもしれない。

それでも、いままで「我が国の牛肉は安全です」と言い張って、ろくな検査も対策もしてこなかった米国と、それを鵜呑みにして「アメリカンビーフを使っていますので安心です」と、我々に食べさせてきた日本の外食産業は、俺は信用できない。

「日本が輸入を再開しない科学的な根拠は何もない」なんて言うのならば、全頭検査を行っている日本産牛肉をいまだに輸入禁止にしている根拠を逆に説明してもらいたいね。

(参考)
米国米食品肉業労組がBSE検査強化を求め決議
米政権のBSE対策「D」 米の7市民団体発表

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2005/03/17

愛・地球博 予習編9 i-unit & i-foot

iunit
なんだかんだ言っても(前のエントリ参照)、
トヨタの展示は、俺として一番注目しているとこである。

それは、ずばり、i-unit と i-footである。
i-unit は、4輪走行の「パーソナルモビリティ」(って何だ?)

思い切り近未来的というか、どこかぶっ飛んだデザイン。
そしてなにより、変形機能(ここがポイント!)。

低速姿勢モードでは人と混在して移動できる最小サイズを実現、高速姿勢モードでは低重心の安定した操縦性を確保。・・・だそうだ。

どちらにしても露出部分が大きくて、冬には乗れそうもないな~、ってそういう問題ではない。
30年ぐらい前の、SF映画に出てきそうなカンジがイカス。

何だか無意味にピカピカしてて、ちっとも環境に優しくなさそうなんだが、「ケナフ等の植物由来の環境親和材をボディに使用」とか。どこ?どこ?


ifoot
一方、i-footは、搭乗型2足歩行ロボット。
やってくれます、トヨタ。

やっぱりロボットは人間が乗れなきゃ。
やっぱりロボットは2足歩行してくれなきゃ。

階段の上り下りもできるとのこと。すっげーーー!

進行方向や歩行速度などの操作はジョイスティックで行う。大きさは高さ236cm、重さは200kg。60kgまでの人間を乗せることができる。歩行速度は1.35km/h。

スペックはまだまだと言ったところだけど、
こんなものが動いているのが、見られるだけでも感動ものだ。


ifoot2
しかも、降着姿勢 乗降時のカエルっぽいところが、また泣かせてくれる。
(でもちょっと不安定そう)

これに乗るためだけに、愛知へ行ってもいい。

・・・
・・・・・
・・・・・・・・え?
乗れないんですか?
パフォーマンス・ショーに出るだけ?
しかも、i-unitは12台も来るのに、i-footは1台だけ?

そんなあ。乗りて~~よ~~。(;_;)

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2005/03/16

愛・地球博 予習編8 トヨタ博?

ちょっと脱線になるかもしれないけど、
毎日新聞が愛知万博について、辛口の記事を書いていたので紹介しておく。

愛・地球博:
21世紀博の肖像/上(その2止) 全面協力、実は主導
(毎日新聞)

 実際、愛知万博はトヨタによって支えられている面が大きい。入場目標1500万人に対し、すでに売れた前売り券800万枚のうち、トヨタグループは100万枚以上を引き受けたとされる。公務員出身が多い453人の万博協会職員だが、トヨタは民間企業最多の16人を出した。

前売り券100万枚もどうやって「消費」したんだろう。
ひょっとして全社員にノルマがあったりするんだろうか?
それともVIPに惜しげもなくばらまいているんだろうか?

先端技術を披露でき、本社周辺のインフラ整備も進む。ふたつの万博会場は豊田市に隣接し、会場の一部は同市にかかる。万博のお陰で高速道が延び、名古屋-豊田間の移動時間は短縮。名古屋市と豊田市を結ぶ浮上式のリニアも開通した。

 うがってみれば、トヨタは旧来、行政主導だった万博の愛知開催に全面協力することで、行政を“利用”して、多額の公共予算を豊田市周辺のインフラ整備に充てることに成功したとも言える。

こうしたトヨタの戦略を、地元政界のある幹部が揶揄(やゆ)した。

「結局は、この万博、“トヨタ博”以外の何ものでもないんです」

あ~、かなりきっついこと言われてますなぁ。
公共イベントにかこつけて、どさくさ紛れにインフラ整備ってのは、ありがちな話だ。
日韓W杯で日本各地に作られた競技場が、軒並み赤字に転落していったのは記憶に新しい。

だから、トヨタだけを悪く言うのはフェアじゃないと思うんだが。
あの「リニモ」のシステムを開発した「中部HSST開発」ってところだって、名鉄がかなり出資して出来た会社らしいし。
でなきゃ、どう見たって万博後に採算の取れなさそうな路線に、総事業費1075億円もつぎ込むわけがない。
地方企業の利権争いなんて、あって当たり前。

市の名前まで変えてしまう企業なんだから、
自分とこの通勤路を公共事業で作らせるぐらい、朝飯前に違いない。

まあ、トヨタの協力なしには万博を開くことさえ出来ないような、
行政側も情けないんだけどね。

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WILLCOMの音声定額サービス

ドコモがPHS撤退宣言をしたと思ったら、
WILLCOMはますますやる気が出てきたみたい。

WILLCOM、月額2,900円の音声定額サービスを5月1日から(ケータイwatch)

 WILLCOM(ウィルコム)は、同社端末同士での音声通話定額サービス「ウィルコム定額プラン」を月額2,900円で、5月1日より全国で開始する。7月1日からは、同プラン契約者を対象にパケット通信定額サービス「リアルインターネットプラス[1x]」も月額2,100円で提供される。同社では、両プラン合わせて月額5,000円で音声通話からデータ通信までを定額で利用できるとし、積極的に展開していく。

う~ん。WILLCOM、がんばるなあ。
既存のキャリアの縛りがなくなると、ここまで元気になるとは。
音声通話を定額料金で提供するサービスは、国内の携帯・PHSサービスでは初となるそうだ。
WILLCOMの社長さんが「携帯ではなかなか追従できないでしょう」と豪語していたが、確かにPHSの長所を生かした安価で質の高いサービスを提供することに成功していると思う。

惜しむらくは、通話が無料となるWILLCOM端末の絶対数が少ないことだが。
それでも法人向けとしては、十分魅力的なサービスになりそうだし、友人や恋人同士で持ち合えばいくら長電話しても平気ってのは、すごいかもしれない。

音声とデータ通信を合わせても月額5,000円(税込み)ってことは、ドコモの@FreeDがデータ通信のみで月額5,124円(税込み)なことを考えると、かなりお得じゃないだろうか。

しばらくは様子見になるだろうが(まだサービス始まっていないしね)、これはいよいよ乗り換えを検討しなきゃならんかな?

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2005/03/14

市町村合併のネーミング

前からちょっと気になっていた市町村合併について。

新市名で「ネーミング騒動」 住民反対、合併白紙も(アサヒコム)

 市町村合併で誕生する新しい自治体の名前をめぐり、各地で「ネーミング騒動」が起きている。中部国際空港の愛称にちなんだ愛知県の「南セントレア市」や、長野県の「中央アルプス市」は名前だけでなく合併そのものが破綻(はたん)した。

「南セントレア市」なんてネーミングは論外だし、わざわざ住民投票しておいて、その結果を無視するような役人は辞めてしまえ!と思っていたのだけど。

「平成の大合併」から始まった、このネーミング騒動。
合併が破綻した理由の多くに、「自分の慣れ親しんだ地名が失われてしまうのが嫌だ」というのが挙げられている。

でもちょっと考えてみて欲しい。
そう考えている人が多いとしたら、住民投票の「多数決」で選んだ場合、より人口の多い市町村が絶対的に有利になるんじゃないか?
実際に合併がまとまった新市の名称も、一番大きかった市町村の名前をそのまま使っているところが多い。

このような、解答が一つしかない事柄を多数決で決めるのは、必ずしも民主的だとは言えない。
民主的であるためには、意見が異なる人がいた場合、「それぞれの意見がそれなりの割合で」反映されるものでなくてはならない。
初めから勝負が決まっているものならば、それは少数の意見を握りつぶすことと一緒だ。

それはお役人も重々承知の上なのだろう。
だからこそ、どこからともなく「南セントレア市」「中央アルプス市」「太平洋市」などという奇妙キテレツな名前を持ちだしてきて、不評を買っているのだろう。
誰もが納得する名前があれば、それが一番いいに決まっている。

延々考えたあげくに思考停止に陥って、幼児退行をおこして、
よし、ひらがなのなまえにしよう! だってわかりやすいじゃん
という結末を引き起こしているところが、いかに多いか。

そういう目で見ると、ネーミング騒動はセンスとかそういうたぐいの話ではなく、単なる住民同士のエゴのぶつかり合いなのかもしれない。

続きを読む "市町村合併のネーミング"

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愛・地球博 予習編7 ICチップ入り入場券

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愛知万博の入場券。
これにも、最先端科学の片鱗が使われているそうだ。
右の写真の指先に乗っている、ゴミのようなものがそれ。

ICチップ入り入場券について(愛知万博公式サイト)

0.4mm角の超小型ICチップを入場券に埋め込むことで、入場券1枚1枚に固有のID(認識番号)を付与することが可能になるとともに、入場券を機器にかざすだけで簡単にIDを確認することができます。このICチップを導入することにより、入場券の券種の識別はもちろん、来場者の方への多彩なサービスが可能になります。

すべての入場券に日立製作所が開発した、「μチップ」と呼ばれるICチップが埋め込まれているそうだ。
このチップ、厚さはなんと0.06mmで、紙よりも薄い。
一枚一枚をチップによって識別することにより、偽造を防いでいるらしい。

上の記事にある「来場者の方への多彩なサービス」って何だろう?と思ったら、ネット経由でのパビリオンの入場予約のことらしい。どうやら、このチップで予約した人かどうかを識別しているのだ。
それと、初めて知ったんだけど、パビリオンの入場予約はネットからだけじゃなくて、当日、会場の端末からも行うことができるらしい。それにもこのチップが使われる。

国際博覧会でICチップが使われるのは初めてということで、いろいろ使い道が考えられていたらしいのだが・・・

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実験場 ICタグ人の流れ把握(アサヒコム愛知)

 独立行政法人・産業技術総合研究所の宮下和雄主任研究員は、万博をICタグの「壮大な実験の場」と称する。東京ディズニーリゾートでも年間入場者は2500万人。半年間で目標入場者数が1500万人に上る万博は、最大規模の実証実験場だ。 (中略)  それでも、ミューチップを開発した日立製作所の担当部長、井村亮さんは「工夫しだいで、迷子捜しなど様々に応用できる」と語る。迷子捜しは、親の連絡先をあらかじめ登録しておき、迷った子の入場券からたどって知らせてもらう仕組み。万博では見送られたが、可能性は広がる。

う~ん、本当に迷子捜しに使われたなら、面白かったんだけどね。
でも最近じゃ小さい子供にも、連絡用に携帯電話を渡している場合があるから、あまり意義はないかも(笑)。

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2005/03/12

愛・地球博 予習編6 サツキとメイの家

totoro

消去法で考えると(笑)、愛知万博の目玉はこの「サツキとメイの家」らしい。

映画「となりのトトロ」(1988年)の主人公が暮らす昭和30年代の家「草壁家」を、博覧会会場内の森林の中に建築。昭和初期の建築手法を用い、エイジング(経年変化加工)を施し、家具や調度品等も可能な限り映画の世界をリアルに再現します。(愛知万博公式サイト)

トトロには熱烈なファンも多いし、人気パビリオンになることは、間違いないんだが・・・

「トトロの家」人気過熱 6月分から予約枚数を制限 愛知万博(サンケイweb)

 愛知万博(愛・地球博)協会は8日、開幕から4月末まで予約が満杯となっている人気アニメ映画「となりのトトロ」の主人公の家を再現した「サツキとメイの家」について、6月分から1度に予約できる入館引換券の枚数を6枚から4枚に制限すると発表した。

俺は4月に行くつもりなので、このパビリオンは見られないことになる。
どうしてこういう事態になることを、初めから察知できないのだろうか?
子供たちの夢の場は、転売屋とネットオークションのカモにされて終わることになりそうだ。

そもそもこの「サツキとメイの家」は、愛知万博のテーマに合っているのだろうか?

「古きよき時代の“スローライフ”とも言える昭和30年代の生活、自然と人間が今よりも親密な関係にあった時代の暮らしぶりが体感できるプログラムを提供する予定です。」(愛知万博公式サイト)
とのことだが、ちょっと懐古趣味なんじゃないの?

昭和30年代が、自然と近い暮らしをしていたからって、いまさらそれに戻れるわけがない。電子炊飯器は便利だし、汲み取り式便所はくさくて不衛生だ。
昔がよいとは限らない。バリアフリーなんて言葉は昭和30年代には存在しなかった。
実際、この「サツキとメイの家」は「車いすをご利用の方は原則として家の外側からの観覧になります。」とされている。2階への階段だってかなり急だ。(一応、手すりはついている)

万博のパビリオンとしてやるなら、ただ忠実に再現するのではなく、

「サツキとメイの家」を現代の最新科学でアレンジすると、こうなります!

ぐらいのことはやって欲しかった。
(たぶん受けは良くないだろうが)

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愛・地球博 予習編5 弁当持ち込み禁止

「予習編」と題するからには、これに触れなくてはならないだろう。

弁当・飲料の持ち込み禁止 座席不足で長蛇の列に(中日新聞)

25日に開幕する愛・地球博(愛知万博)で会場内に弁当やペットボトルの持ち込みが原則禁止されることに疑問の声が上がっている。博覧会協会は衛生上の問題とテロ防止を主な理由にあげるが、会場内の飲食店は値段が高く、混雑時には座席が不足して長蛇の列ができそうだ。協会は現時点で「方針を変えるつもりはない」と言うが、このままでは“愛”のない地球博になりそう-。

これってちゃんとPRされているんだろうか?
何も知らずに入った入場客から、不満が殺到しそうだけど。

このため、手作りの弁当だけでなく、コンビニなどで買ったおにぎりやハンバーガーもだめ。例外は、子どもの遠足、障害者の団体など引率者に管理された場合、アレルギーなどで特定のものしか口にできない人の食事や離乳食。菓子は「食中毒の可能性が低い」ため持ち込める。

アレルギー体質のほうはともかく、遠足の弁当だけが許される理由がわからない。引率者に管理されなくたって、いい大人なら自分で買った弁当の管理ぐらい出来るだろーに。
そんなに食中毒が怖いなら、日本全国、すべての施設で弁当禁止にしろって言うんだ。

さらに記事は続く。

会場は飲食店が40店しかなく、一度に食事できるのは約6000人。混雑時の1日最大入場者は20万人とされる。しかも高級和食店の弁当は3000円以上、比較的安価な店で、そばが1000円ほど。ファストフードのハンバーガーセットも1000円。ある外国館ではミネラルウオーターが600円。  出店者の1人は「出店料が高く、会期中の半年だけの営業。うちは80席で1日1000人入らないと利益が出ない。単価を上げて客を速く回転させざるを得ない」と話す。協会が要人接待のため席を押さえ、80席のうち予約なしで座れるのは30席という店も。

これは、もう誰のための万博なんだろうね?
庶民は万博に来るな!ってことなんだろうか。
地元の新聞から、これだけ叩かれる万博というのも珍しい。

万博の公式HPにも、持ち込み禁止物については書かれている。

愛・地球博における会場内持込禁止物について(お願い)(愛知万博公式サイト)

2 酒類 ⇒会場内の秩序維持の観点から、会場内持込みについては全面的に禁止します。(なお、会場内では飲食施設等の指定場所に限り販売いたします。

秩序維持のためなら、会場内で売るなよーーーーっ!!
こういう一貫性のないところが、ひんしゅくを買う理由かと。


と、ここまで愚痴ってみた。
でも、協会が「方針を変えるつもりはない」以上、こちらとしても何か対策を練らなくてはならないだろう。

食事はカロリーメイト!これで決まり。
いちゃもんを付けられても、これはお菓子だと言い張ろう。
他にサプリメントとか用意しておくと、「人類の叡智」ぽいかも。

飲料は紙パックで。これならOK。
ベストなのは水筒だけど、荷物になるからなー。

最大の問題は、バナナは弁当なのか? お菓子なのか?
人類永遠の議題と言ってもいい。
食中毒の心配がうんぬん言われたら、こう言おう。

バナナは腐りかけが美味しいんだよ!!

banana

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吹雪とカレー

本州では、そろそろ春の便りも聴かれる頃。
札幌は吹雪いている。

横浜カレーミュージアムで、札幌のスープカレー代表として「木多郎」という店が入っていたのだけど。
でも俺はその店をしらなくって、まずは札幌の本店で食べてみたいと思っていた。

地図で調べてみると、そんなに家から遠くない。
それじゃ行ってみるべ、と車を走らせたんだが・・・

なんと定休日。(T_T) 最近このパターンが多いなぁ。
定休日は、日祝、第二土だった。
ついてない。

結局、「タージマハール」というインドカレー屋に行って、「ラムカレー」を食べた。
これもなかなか美味しかった。

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2005/03/10

愛・地球博 予習編4 冷凍マンモス

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ロシア連邦サハ共和国の北端、ユカギル村の永久凍土から発見されたマンモス(ユカギル・マンモス)は、大阪万博での月の石に匹敵する、愛知万博の目玉になる・・・・はずだった。

というのは、全身標本が取れると思われていたのに、実際に発掘を進めてみると、発見されたのは頭部と左前脚、あばら骨の一部だけで、下半身は全く見つからなかったからだ
発掘する前から、万博の目玉にすると決めてしまっていたので、今さら「やめた」というわけにもいかず、冷凍されたまま日本に運ばれてきてしまった。
万博では、一緒に全身模型も展示することで、なんとかお茶を濁すつもりらしい。

そもそもなぜマンモスなのか?
万博スタッフによれば、地球温暖化の影響で永久凍土が溶け出したことが、今回の発見につながったそうで、これを見て地球環境を考えましょう、ということらしい。
う~ん、ちょっと苦しくない?(笑)

ほぼ完全な状態の頭部が発見されるのは非常に珍しいそうで、保存状態も良いことから、学術的にはとても価値のあるものらしいのだが。
この冷凍マンモス、おしいけど残念賞かな?と思っていたら、
思わぬ援護射撃が現れた。

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世界に1つ、マンモスの「お尻」愛知万博で展示へ(読売オンライン)

これまたロシアのボリショイ・リャホフスキー島というところで見つかったらしい。
発見されたのは2年も前だそうだから、やっぱりユカギル・マンモスの穴埋めのために用意されたのかな?

それにしても、頭と尻だけの展示とは。
尻切れトンボにならなくて良かったね。(ちょっと違うような気もする)

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愛・地球博 予習編3 バイオ・ラング

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地球博のメインテーマは、「自然の叡智」だそうだ。
それを具現化する事業の1つとなるのが、バイオ・ラングだ。

バイオ・ラングは、BIO(生物・生命)とLUNG(肺)を組み合わせて生まれた言葉です。 人間がアクアラングによって水中で呼吸できる第2の肺機能を手に入れたように、 植物の力によって都市の中に水と光と空気の循環を生み出す第3の肺機能を創出しようという意図を表現しました。

とのことだが、要するに植物を壁に植え込んだ「緑化壁」のことである。

都市を緑化するには、公園などの緑地帯をつくるのが一番だが、地価の高い都心では広い土地を確保することが難しい。そこで、ビルなどの壁面を緑化してしまおうというわけだ。
ゆとりや安らぎの象徴たる緑でさえも、省スペースが求められるのは、ちょっと皮肉な気もするが(笑)、現実的なアプローチだろうと思う。

今回の万博は格好の「実験場」だ。
長さ150m、高さ最大15mの、20万株の草花が植えられた世界最大の緑化壁が作られる。

これを考案した緑化ディレクター(そんなのいるんだ?)によれば、「高生け垣にヒントを得た新しい緑化システム」らしいんだけど・・・まんま高生け垣じゃないの、これは?植えられているものがちがうだけで。
壮大な計画の割には、とっても地味で、おそらくほとんど関心を持たれないような・・・(-_-;

でも、それなりの工夫や苦労はあるみたい。

日本の古き良き風景である「里山」などのイメージをデザイン化した3層構造で、表層はバラやニチニチソウなどの華やかな園芸草花を植えて里や庭を表現。奥へ行くにつれて菜の花など野に咲く花、色の濃いツタやコケを植えて里山から奥山へと表情を変える。200種類以上、約20万株に及び、季節によって花を入れ替える。(毎日新聞)

「季節によって花を入れ替える」だって??

そう。
バイオ・ラングの最大のポイントはそれが「生きた展示物」であるこということだ。
万博は3/25~9/25の半年間、開催されているのだから、当然、同じ植物が見られるわけではないのだ。

 関係者が気をもむのは、愛知万博が3月25日に開幕する点。京成バラ園芸の中村実・造園部課長(43)は「4月中旬に咲いたバラは9月までもつが、3月に咲かせたバラは2週間しかもたず、霜にも弱い」と心配する。霜対策に、6メートルの高さまで届く大型温風器を4台調達した。  パネルの素早い交換も課題だ。バラ以外の花は会期中に3回取り換える。「花畑」をイメージした春用で始まり、「花風」の初夏用、盛夏の「夏祭り」、初秋の「秋稔(しゅうねん)」へ。来場者がいない午後10時から翌朝6時までに一気に取り換えなければならない。(アサヒコム)

入場者にとっては、その場限りのものだが、
万博スタッフにとっては、非常に手のかかる難物だ。
梅雨も猛暑も台風も克服して、半年間、維持させなければならないのだから。

そのノウハウこそが、万博の最大の利益なのかもしれない。

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2005/03/07

愛・地球博 予習編2 恐竜ロボ

robo1
今回の地球博の目玉の1つは、ロボットだと思う。

日本の技術者は、なにかとヒューマノイド型にこだわるのだが、そのなかで異色を放つのが、この恐竜ロボ。

恐竜ロボットのっしのっし 愛知万博に出品へ(アサヒコム)

体長3.5メートル、87キロのティラノサウルスと、同じ体長で85キロの草食のパラサウロロフス、「2匹」を開発した。ヒト型ロボットの二足歩行技術を応用して、最新の恐竜研究に基づいた歩き方を再現した。鳴き声や、足の着地にあわせた足音も出せる。

恐竜型のロボットというのも世界初だそうだが、内側に硬い骨格構造を通し、表面を柔軟な表皮で覆う内骨格構造を用いているというのが面白い。
一般的なロボットが外骨格構造なのに比べると、ずいぶん生き物っぽいような感じがする。

製作は川田工業が行っているそうだ。
川田工業といえば、パトレイバー、もとい、HRP-2プロメテの設計製作をした会社でもある。
(ちなみにこのプロメテだが、メカデザインは本家本元「パトレイバー」の出渕裕氏である。)

robo2

最近じゃ「会津磐梯山」も体得したらしく、愛知万博でも披露されるそうだ。
これも楽しみ~♪

■ヒューマノイドロボットと踊り師範による会津磐梯山踊りの共演(産業技術総合研究所)

↑このリンク先が妙に真面目なのが、また笑える。
技術的にはものすごいことなんだろうけど。
先日のTVでは、寝た状態から起き上がったり、匍匐前進したりしていた。
かなり自由な動きができるようだ。

あのイングラムが会津磐梯山を踊る・・・・なんか21世紀らしいじゃないか。

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愛・地球博 予習編1 リニモ

linimo
先日の「素敵な宇宙船 地球号」(TV朝日)は、「愛・地球博1時間スペシャル」だった。
あの番組はスポンサーがトヨタなこともあって、いつもとは力の入れ具合が違っていた。

いよいよ地球博の開催も近づいてきた。
でも実はほとんど内容を知らなかったりする。

そこで、ちょっと予習しておこうと思う。

愛知万博「リニモ」が開業 磁気浮上式で国内初 (sankei web)

まずは万博への足となる、リニアモーターカー、「リニモ」である。

リニモ公式HP

うーん、いよいよリニアモーターカーも実用化できるレベルになったか~。
でも、このリニモは超伝導を使っていない普通の電磁石で動いていて、最高時速も100km程度だそうだ。

山梨で実験中の、超伝導リニアを使った新幹線は最高時速550kmだそうだから、まあかなり見劣りするかな。(^^;

それでも空中に浮かんだまま走るってのは、不思議。
わずか6mmだけ浮かぶそうだが、これってとても狭くないか?
そんなに振動が少ないんだろうか?
うーーん、早く乗ってみたい。

問題はたったの3両編成で、定員も244人しかないこと。
せっかくの近未来交通機関も、満員電車じゃぞっとするなぁ;

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2005/03/05

コインランドリーと青い鳥

短期の出張はホテル暮らしなので、必然的に洗濯はコインランドリーになる。
うちの会社は、コインランドリーがホテル内に設置されているようなホテルを用意してくれないので、週末はスポーツバッグに汚れ物を突っ込んでお出かけだ。

今日も、いつものコインランドリーへでかけたのだが。
シャッターが下りていて、なにやら張り紙が。

勝手ながら2月28日で閉店させていただきます
。。。。。。(T_T)

さて、困った。
あと出張は残り数日だけとは言え、もう着るものがない。
どこか別のコインランドリーを探すしかない。

当てもなくその辺をうろついてみたが、みつかりはしない。
そりゃそうだ。
コインランドリーなんて、裏通りの目立たないところにひっそりとあるのが普通。
大きなめだつ看板も上げてないだろうし。

本屋に入って駅前周辺の地図を調べてみたが、やっぱりコインランドリーなんて載っていない。
電話帳は? いやコインランドリーじゃ電話置いてないだろうしダメだ。

うーーーむ。
ホテルに戻って尋ねてみるか?
いやいや、いままでの所はもともとホテルで教えてもらったのだ。
一週間足らずで最新情報を仕入れているかどうか?

とりあえずデニーズで腹ごしらえをしながら、作戦を練ることにした。

改めて考えてみると、コインランドリーって不思議。
できるのも唐突なら、なくなるのも唐突。
周辺の住民はその情報をどうやって知るのだろう?
うちのアパートだって、ピザ屋や出前寿司や探偵事務所や引っ越し屋のチラシは、嫌と言うほど入ってくるが、コインランドリーのチラシはみたことがない。
いまだに最寄りのコインランドリーがどこにあるのか知らないのだ。

道を歩いて見かけることもあるが、どうも記憶に残らない。
学生時代は自転車で探し回ったこともあったが、いまはそんな必要もない。

ふと思いついて暇つぶし用に持ってきた、シグマリオン3を取り出した。
ダメもとでネットで検索してみると・・・あった!!
駅前周辺では2つ。なんだ、1つは例の潰れたとこじゃないか。
もう1つは、よくみると通勤路(ホテル-出稼ぎ先)のすぐ近くだ。
こんなところにあったとは。

コインランドリーと幸せは、どこか似ている。
普段、気がつかないけれど、意外に身近にあったりするのかも。

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赤みそ発泡酒

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赤みそ発泡酒、名古屋から4月全国発信(アサヒコム)

独特の食文化で知られる名古屋で、今度は地元の名産、赤みそを使った発泡酒が登場する。東海地方で先行発売した後、4月には全国で売り出す。

なんだかぜんぜん味の想像がつかないんだけど。。。(^_^;
来月、名古屋に行ったときに飲んでみよう。

いままでに飲んだ変り種ビールのナンバー1は、糠平温泉の「ふきのとうピルスナー」(期間限定だった)なんだけど、それを超えられるのか??

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アメリカ産牛肉なんかいらない

北朝鮮の経済制裁の話を書いたと思ったら、
今度はアメリカが日本に経済制裁するとか言っている。

牛肉禁輸継続なら対日制裁を 米下院議員ら決議案提出(アサヒコム)

アメリカのわがままには、本当、ウンザリする。
ずさんな検査しかしていないアメリカ産牛肉を「安心」といって輸出させろというくせに、全頭検査している日本産牛肉は「危険」だから輸入するなという。
ダブルスタンダードを絵に描いたような対応だ。

おまけに「日本の消費者はアメリカ産牛肉を望んでいる」だと~?
なんかすごく馬鹿にされているような気がする。

しかも日本政府の対応がヘタレすぎる。
まるで日本側に責任があるような言い方だ。
確かに全頭検査は、世界的にも厳しい基準であることは確かだけど、それをあえて行うことで消費者の安心を取り戻すようにしたんじゃなかったのか?
それを「非常識」というのは本末転倒だろ。

農水相、批判の的 BSE「全頭検査は非常識」発言(アサヒコム)
「消費者も非常識」、武部幹事長が発言 BSE問題 (アサヒコム)

きっとそのうち輸入再開されちゃうんだろうけど、
牛丼屋などが、「最低ランクの冷凍肉」を「おいしくて安心」と売って来たことなどを考えちゃうと、いままでどおりってわけにはいかないよなぁ。


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2005/03/03

キヤノン、インクジェット首位に

国内プリンタ市場は4年連続減 キヤノンが8年ぶりインクジェット首位に(ITmediaニュース)

おおおーーっ、キャノンがインクジェットプリンタで首位にたったそうだ。
プリンタは、キャノン派なのでうれしい。(^▽^)/

記事にもあるとおり、国内プリンタ市場はこのところ落ち込んでいるそうだ。
原因は、各社ともいまはFAXやコピー機などの複合機に力を入れているからで、そんななか、キャノンはフルモデルチェンジで対抗し、見事トップに返り咲いたわけだ。

俺が去年の年末に買ったiP7100も売り上げに貢献したんだろな。ふふ。

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2005/03/01

北朝鮮のカニ

北朝鮮産カニ消えると大打撃、入港禁止に揺れる境港(読売オンライン)

 改正船舶油濁損害賠償保障法の施行(3月1日)を前に、全国一のベニズワイガニの水揚げを誇る鳥取県境港市が揺れている。

 市内の水産加工業者はベニズワイガニの4割を北朝鮮産に頼っているが、同国船の大半が船主責任保険に未加入のため、地元・境港(さかいこう)に入港できなくなるからだ。県の試算では生産額は60億円落ち込み、雇用への影響も懸念される。だが、同法は拉致問題などを巡る北朝鮮の対応への“経済制裁的”な意味合いも強く、業者からは「世論を考えると、窮状を訴えるのも難しい」との声も出ている。

う~む、こんな影響がでているとは。
カニの他にも、シジミやアサリなどは大部分が北朝鮮からの輸入品らしいし、意外に経済に与える影響は大きいのかもしれない。
しかし、「世論を考えると言いたいことも言えない」という状況は、やはり健全だとは思えない。

世論調査によると、北朝鮮への経済制裁に賛成の割合は、日増しに増えていっているが、
正直いって俺は経済制裁には反対である。

そもそも経済制裁の目的は何なのか?
拉致問題の解決? 本当に解決に結びつくといえるのか?
俺はむしろ逆だと思っている。

湾岸戦争の後、欧米諸国はイラクに経済制裁をした。
それは、独裁体制のさらなる強化と、貧困層の拡大をもたらしただけだった。
化学兵器に転用されることを恐れて、医薬品も大きく制限されたため、
医療は立ち遅れて、多くの感染症患者を生んだ。

欧米は民衆の不満をあおることで、民衆蜂起を狙ったのだろうが、
結局それは成功せず、アメリカが直接政権転覆を行うことになった。
解放軍だと民衆から感謝されるはずだったのに、占領軍として忌み嫌われた。
民衆はフセインも嫌いだったかもしれないが、アメリカにも大きな不信感を持っていたからだ。

経済制裁は、単に敵を増やすだけだ。
人は自分に痛みを与えた相手をきっと忘れないだろう。

しかし、「救う会」などは北朝鮮のアサリの不買運動を始めているようだ。
曰く、「北朝鮮のアサリは買わず、飢えに苦しむ北朝鮮のこどもに食べさせてあげましょう」

はっきりいって馬鹿馬鹿しい。

アサリを自国で消費するより、他国に売ったほうが何倍も価値があるから、やっているのだ。
それが貿易というものだろう?
対価として得られる外貨を使えば、アサリの何倍もの食糧が買える。

北朝鮮と言ったって、国営企業ばかりではない。今は私営企業も公認されている。
6000トンのズワイガニを売った儲けは、金正日にも(税金として)たくさん入るだろうが、北朝鮮国民もたくさん潤っているはずである。

経済制裁は国同士の緊張を高めるだけ。
貿易の活発化はむしろ緊張を和らげる。
北朝鮮が日本を敵としてしか見ないうちは、拉致問題なんて解決しようがない。

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3月の始めに思うこと

今の会社に入ったのは、1999年3月1日だった。
そう。今日でまる6年になる。

プログラマーという職業は、俺に合っていたんだと思う。
この職業を選んだことは後悔していないし、新しい住処として札幌を選んだことも良かったと思っている。


昨日、入社してからいろいろ世話になっていた先輩が、また1人会社を去った。
彼がなぜ辞めようと思ったのかはしらない。

でも、うすうすわかってきた。
うちの会社は、惰性で居残って骨をうずめるような会社ではないということ。
誰もがみな人生の通過点としてしか思っていないこと。
理由はいろいろだが、結果は同じ。

俺もいつか通過するときが来るのだろうか?
そのときまでに次の行き先は見えているのだろうか?

今日からまた、迷い探し続ける1年が始まる。

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ドコモ、PHSサービス撤退?

ドコモ、PHSサービス撤退も視野に4月末で新規受付終了(ケータイ watch)

ついに来ました。(T_T)

音声通話はそのうちなくなるだろうと覚悟していたが、まさかデータ通信までとは。
俺は今、音声端末である633Sと、データ通信端末である@FreeDの両方を契約している。
それが同時になくなるなんて、、、痛すぎる。

PHSいいのに。
消費電力少ないし、心臓ペースメーカーにも影響を与えないし、なにより安い。
俺の契約している「データプラス」だと、月額1900円ぽっきり
それも無料通話分1000円を含めてだ。
その分、通話料が割り増しになるけど、あまり使わない俺にはあまり影響がない。

通話エリアは悲しくなるぐらい狭いけど、いいんだ。
ちょっと街を離れるだけで、「音信不通」。
それもまたロマンじゃないか。(やせがまん)
だいたい、どこでも電話がつながらなくちゃならないなんて、おかしいじゃないか。

そもそも、第3世代携帯の機能で欲しいものがないんだもの。

着うたフル? いりません。
テレビ電話? いりません。
ムービー写メール? いりません。
フルブラウザ? いりません。
ステレオサウンド? いりません。
メガピクセルカメラ? いりません。
3D描画エンジン? いりません。
イージーナビウオーク? いりません。
おサイフケータイ? いりません。

話せりゃいいんだよ。携帯なんて。

ドコモじゃFOMAに乗り換える人には、割引をする考えらしいけど、
それにほいほい乗るのも、なんかくやしい。

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ブッシュ大統領、ラジー賞を受賞

F911

ゴールデン・ラズベリー賞:ブッシュ米大統領が最悪男優賞--「華氏911」で(毎日新聞)

最悪の映画や役者を選ぶ「ゴールデン・ラズベリー賞」の発表が26日あり、マイケル・ムーア監督のドキュメンタリー映画「華氏911」に“主演”したブッシュ米大統領が最悪男優賞に選ばれた。

アカデミー賞の裏で毎年行われているゴールデン・ラズベリー賞、通称ラジー賞をブッシュさんが受賞したそうだ。
わーーー、ぱちぱちぱち。(^_^)
今年はライスさんやラムズフェルドさんも受賞して、「華氏911」の「キャスト」が総なめにした感じ。

それにしても、今回の受賞は「華氏911」をほめているんだか、けなしているんだか、どっちなんだろう?
ラジー賞自体がアメリカらしいブラックユーモアな祭典なのに、
「華氏911」もブラックユーモアの固まりみたいな映画だからなぁ。

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