2018/12/09

鎌倉散歩

土曜日が休日出勤になり、疲れが取れないまま、日曜日に。
家でゆっくりしたい気持ちが半分、それでも出かけたい気持ちが半分。辛うじて後者が勝ちを収めた。
今週は鎌倉へ行ってみよう。

20181209_001前情報では、今年の鎌倉は台風の塩害でやられてしまって、紅葉は今ひとつだという。鎌倉は海に近いから、塩分を含んだ雨が木々に降り注ぎ、葉を枯れさせてしまうのだそうだ。
それはそれでしょうがない。
来週に向けて体力を温存するためにも、観るのは定番の場所だけにして、夕方の早い時間で切り上げるとしよう。

20181209_002まずは長谷寺。
個人的にとても好きな寺で、このブログのトップバナーの写真も長谷寺だ。ずっと同じ写真を使い続けているのは、単に変えるのが面倒くさいという理由だが(笑)。
長谷寺は植物や建物の配置が計算尽くされていて、非常に洗練された印象を受ける。
境内の中を改めて歩いてみると、思ったほど広くないのに、それでも観る場所や角度によって、いろんな風景を楽しめるのは流石だ。
ただ残念ながら、塩害の影響はやはりあるみたいで、多くの葉っぱは縁が薄茶色に変色して、枯れかかってしまっていた。

20181209_005昼ご飯は鎌倉名物でもある、しらす丼にした。
生しらすと釜揚げしらすのハーフアンドハーフだった。どうやら生しらすは入荷量がとても少ないので、ぜんぶ生しらすには出来ないらしい。
昔食べたときにはもっとべたっとした食感で、生臭かったような気がするが、今回食べたのは薬味に柚子胡椒を使っているせいか、すっきりとした味わいで美味しかった。

20181209_004鎌倉大仏をさらっと観た後、鶴岡八幡宮へ行った。
寺と言うよりはむしろ大銀杏の樹がお目当てだったのだが、現地に行ってみると切り株しか残っていなかった。
そういや台風か何かで倒壊してしまったんだっけ。ずいぶん前にニュースで観たことを今更になって思い出した。
うーん、残念。

帰りに豊島屋の本店で鳩サブレーを買った。
どこでも買える土産物だけど、一応は本店限定のパッケージ入りものにした。
きっと神奈川にいる間に自分で食べてしまいそうだけど。

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2018/12/01

大山(1252m)登山

気が付けば、もう師走。
神奈川出張も一ヶ月近く経った。

そろそろ紅葉も、平地まで降りてきている。
山に登るならいまのうちと、丹沢の大山に行ってきた。

20181201_001関東以外の人にはあまりなじみがなさそうな山だが、地元ではハイキングの対象としてメジャーな山らしい。
標高は1000m以上あるものの、700mぐらいまではケーブルカーで行けるため、比較的登りやすいそうだ。
高尾山ほどではないけれど、やはり紅葉の時期だからか、伊勢原からケーブル駅までのバスは満席だった。

20181201_003ケーブルカーを降りて、阿夫利神社の下社を観てから、登山道に入った。
まずは急な石段から始まり、ごつごつした岩が連なる天然の石段に変わった。
これは思った以上にきつそうだ。
とくに下りは脚を痛めそう。トレッキングポールは持ってこなかったので、気をつけないと。

20181201_004山麓では紅葉が素晴らしかった。とくにモミジが本当に真っ赤で、北海道ではなかなかお目にかかれない景色だった。標高が高くなるにつれ、落ち葉が目立つようになり、すでに落葉してしまった木々ばかりだったが、今度は眺望が開けてきた。
おお、富士山だ!!
思わず声が出た。
晴れ渡った空の向こうに、青く霞む山容。やはり富士は別格だ。

20181201_008頂上には阿夫利神社の上社と、売店があった。軽食も売っていたが、カップラーメンが300円と割高だったので、食事をあきらめ、早々に下山することにした。
登山道の途中にある大山寺ではモミジが綺麗だったが、もう日が暮れかかっていたので、ゆっくり観る時間がなかったのが残念だ。

麓に戻ってきた頃には、脚がしびれ始めていた。できるだけゆっくり歩いたつもりだったけど、脚への負担はやっぱり大きかったようだ。
風呂にはゆっくり浸かって、マッサージすることにしよう。

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2018/11/24

紅葉と美術館と温泉と

三連休の初日は、予想通り休日出勤になってしまった。
勤労感謝の日って、「勤労させてもらえることを感謝する日」のことなのね・・・(遠い目)
だがしかし。
三億円宝くじのCMで「一億使っても、まだ二億」と所ジョージが言っていたように、連休はまだ土日が残っている。

20181124_001せっかくなので、遠出をして箱根へ。
ところが、箱根湯本から強羅へ向かう箱根登山鉄道は、紅葉目当ての観光客ですし詰め状態。一本やり過ごして強羅に着いてみると、今度はケーブルカーが一時間待ち。
先週の高尾山でもそうだったように、首都圏の紅葉の名所はもれなく混雑していて、どこに行っても芋洗い状態になっているようだ。人混みが嫌いな俺にはつらいところだ。
とにかく駅で一時間も列に並ぶ気はさらさらない。徒歩で上を目指そう。

20181124_002しばらく登ると箱根美術館に着いた。
箱根には美術館がたくさんある。確かポーラ美術館は前に行ったことがあったはずだが、ここは初めて。
この美術館には敷地内に庭園があり、むしろそちらの方が有名らしい。特に紅葉の時期は人気が高いそうだ。
そんなに大きな庭園ではない(少なくとも北海道基準では)のだが、素晴らしいところだった。
紅葉はまさに見頃で、地面をびっしりと覆う苔と、色とりどりに紅葉した木々が合わさって、上品な落ち着きのある空間を作り出していた。

20181124_003茶室では抹茶と和菓子をいただいた。
薄暗い室内から外を眺めると、木々がいっそう色鮮やかに見える。
思わずため息が漏れてしまうぐらい、美しかった。

20181124_004美術館からケーブルカーの終点がある早雲山までは、さらに急な坂道が続いた。
空気は肌寒いが、息が上がる。汗がじんわりと出てきた頃に、漂う温泉の香り。
温泉はまるでミルク風呂のような真っ白に白濁した湯で、ほのかに硫黄の匂いがした。
登ったり下ったりで疲れたけれど、なかなかよい紅葉見物だった。

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2018/11/18

高尾山(599m)登山

今回の出張の際に、生活に必要なものを宅配便で送ったのだが、その中にパソコン(ミドルタワー型の自作PC)も含まれていた。
うん、俺にとっては間違いなく生活必需品だな。

ところが、荷物が届いてPCを起動してみると、画面が全く映らない。
セーフモードで立ち上げると、起動画面に水色の帯が重なって表示される。その後はやはり真っ黒に。
ひょっとして、グラフィックボードが壊れた?
グラボを外してみると、ちゃんと画面が出たので、グラボの故障で間違いなさそうだ。

宅配便の業者に問い合わせたところ、外見に変化がなく、梱包された段ボールにも明らかな損傷が認められない場合は、補償の対象外だという。なんてこったい。
会社に事情を話したところ、「私物だし難しいところではあるが、無理を言って出張を頼んだ手前、費用をなんとか捻出できないか検討してみる」、とのことだった。

どちらにしても、グラフィックボードなしでは大幅に性能ダウンなので、代替品を買ってくることにしよう。
とは言え、3年も前の製品である。自作用のPCパーツなんて、もともと少量しか生産されないので、いまから同じものを入手するのは限りなく難しい。
ネットで調べたところ、八王子のPCショップに、今のグラボより一世代新しいグラボの中古在庫があることが分かった。八王子とは意外だが、秋葉原は流通量が多い反面、買い求める人もまた多いので、品切れになってしまうのかもしれない。

八王子か。
ただグラボを買いに行くだけではつまらない。近くの観光地を探してみる。
高尾山があるな。前に登ったことがあったっけ?なかったっけ?
うーん、思い出せない。あったとしても、20年以上前だろう。
よし、グラボを買いに行くついでに、高尾山に登ろう。

20181118_001折しも紅葉の時期。
案の定、観光客であふれかえっていた。
リフトやケーブルカーは30分以上の待ち時間だ。
迷わず徒歩で登ることにする。
なあに都会のもやしっ子たちが登れるなら、この俺が登れないはずがない。(偏見含む)

20181118_003登山道は確かに急な坂道だったけれど、すべて舗装されている。
しかも、至る所に食い物屋や土産物屋があり、お守りやお札を売るところも多い。
文字通り老若男女、すべての人種、すべての年代、すべての性別がこの山を登っている。

20181118_002山頂の開けた広場には、多くの人がレジャーシートを広げて、お弁当を食べていた。
なるほど、ここはハイキングと言うより、遠足という方がふさわしい。
天気はずっと曇りだし、紅葉もぱっとしない感じだったが、それだからこそ、見栄えの良い樹には人が群がり、記念写真を撮る人が列を作るほどだった。
なんか俺の知っている登山とは、違う気がする。

20181118_004山を下りた帰りにPCショップに寄った。
リュックを背負い、トレッキングシューズを履いたままだったが、まさか山に登ってきたばかりだとは、店員も思うまい。
とにかく疲れた~。今日はゆっくりと風呂に入ろう。


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2018/11/10

歩いて空港まで

川崎出張が始まり、最初の週末になった。
いろいろ行きたいところはあるけれど、とりあえずは手近な川崎を観光することにしよう。

20181110_001川崎の名所を調べてみると、一番有名なのは平間寺、通称、川崎大師(かわさきだいし)だという。
川崎大師は、関東厄除け三大師のひとつだそうだ。
栃木県の佐野厄除け大師だったら行ったことがある。
でも、調べてみると、佐野の大師は関東の三大師のひとつではあるものの、関東厄除け三大師には含まれていないそうだ。ううむ、ややこしい。

20181110_002京急電鉄で川崎大師まで行き、駅からちょっと歩いて到着。
それほど大きくはないが、それなりに立派な寺だ。ちょうど七五三の時期と言うこともあり、親子連れが多かった。
寺を一巡りした後は、川崎大師名物、久寿餅(くずもち)と抹茶で一服。
いわゆる葛餅とは異なり、もっちりした食感に黒蜜きなこが良く合う。うまい。

川崎大師を後にして、ぶらぶら歩く。
多摩川の橋までやって来た。
ん?ひょっとしてこの橋を渡れば、東京都か?
せっかくだから、渡ってみよう。

20181110_003川岸には釣り船用の桟橋がたくさんあり、釣り人も大勢いた。
何が釣れるのか聞いてみたところ、おもにハゼ狙いだという。
東京都は思えないぐらい、のんびりした風情だ。

多摩川の河口まで川沿いに歩いていると、遠くにタワーが見えてきた。
あれは羽田空港の管制塔じゃないか。
せっかくだから、空港まで歩いてみよう。
空港へ徒歩で目指すなんて、なかなかない経験だ。

20181110_004河川敷はサイクリングロードにもなっていて、サイクリングやランニングをしている人々が頻繁に行き交う。意外と賑やかだ。
日航機墜落事故の慰霊碑の周りが、なぜか野良猫の溜まり場になっていたり、どういう由来があるのか、鳥居が建っていたり、なかなか不思議な道のりだった。

昼食は空港で食べて、帰りは川崎まで歩いて帰った。
往復で20km近くあっただろうか。さすがに最後の方は脚が痛くなってきた。
疲れたけど面白かった。たまには行き当たりばったりの散歩も良いものだ。


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2018/11/02

秋の雲は速く流れる

引っ越しが終わって一ヶ月。
だいぶ生活が落ち着いてきた、と思っていたら。

まさかの出張命令が下された。
場所は神奈川の川崎。期間は年末までになりそう。
しかも参加するプロジェクトは絶賛炎上中で、デスマーチが確実。
正直悪い予感しかしない。

実家に電話して、父親に出張のことを伝えると、
「へえ。神奈川なら暖かいし、良かったじゃないか」とのんきな感想。
基本的に親父は旅人脳の持ち主なので、
出張=ただで観光できる の図式が先にあるようだ。

まあ、かくいう俺自身も旅人脳の持ち主なので、
あちらではまだ紅葉が楽しめるかも、とか、
ついに東京スカイツリーや、パンダのシャンシャンを観に行けるかも、とか
妄想を膨らましているのだけど。

今年の後半は、とかく生活環境が変わりまくるなぁ。

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