2017/09/17

夕暮れの森

三連休の中日。
台風はまだ遙か南にあるはずなのに、なぜか曇りがちだし、風も強い。
山に行くにも海に行くにも、今ひとつな天候だ。

20170917_001アレルギー性鼻炎はまだ治っていない。医者が言うには、鼻腔の腫れも引いたし、アレルギーの症状も治まってきているとのことだったが、痰が絡んで咳が出るのは相変わらずだし、あまり回復した気はしない。慢性化してしまっているので、治すにもそれなりの時間がかかりそうだ。
アレルギー性だったら、マスクを常用した方が良いのか訊いてみたが、それよりも部屋の掃除をした方が効果的とのこと。うーん、ハウスダストってすぐに溜まるから掃除してもきりがないんだよね。

20170917_002さて、どうするか。
迷ったあげくに野幌森林公園へ。時刻はすでに夕方になっていた。
森は薄暗く、寂しい感じ。空気はすでに秋のものだけど、紅葉は始まっていないし、中途半端な時期だ。
花はあまり咲いていない。マオイの丘でも見た、エゾトリカブトだけがやたら目に付く。
この時間だと、ちょっと肌寒い。そろそろ上着が必要だ。

20170917_003立ち止まって耳を澄ますと、どこからか虫の鳴き声がする。
秋はあっという間にやって来る。

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2017/09/10

秋の訪れ

ずいぶん前から慢性化していた鼻炎がいよいよ症状が酷くなり、鼻水と咳が止まらないので、やむなく耳鼻科に行った。
診てもらったところ、よくあるアレルギー性の副鼻腔炎だという。原因物質ははっきりしないが、花粉や動物ではなさそうなので、きっとハウスダストか何かだろう。

20170910_001今月は目一杯潜りに行こうと思っていたのに、鼻づまりの状態では水中でやたら息苦しいので、しばらくダイビングはお休みしたほうが良さそう。とはいえ、原因がハウスダストだとすれば、家にいても悪くなるばかりだし、とにかく外に出なければ。

20170910_002とりあえず、手軽なところでマオイの丘に行ってきた。
このごろは平地でも普通にトンボを見るようになったけど、森の中に入るとさらに密度を増した。一歩一歩、歩く度にトンボが舞う。常に20匹以上は目の前を飛んでいるような状態で、桜吹雪ならぬトンボ吹雪といったところだ。
花の種類はだいぶ少なくなってきたが、まだ秋本番には早いようだ。蚊が思ったほどいなかったのは、トンボがせっせと食べてくれているからかもしれない。

20170910_003帰りにマオイの名水をポリタンクに汲んでいく。
最近、水出しコーヒーに嵌まっているので、美味しいコーヒーが楽しめそうだ。

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2017/09/04

チキンレースの勝者

米朝の対立は日に日に深まるばかりで、すぐにも戦争が始まりそうな勢いだ。
アメリカも北朝鮮も、本心では戦争はしたくないと思っていそうなのに、なぜこんなことになってしまったんだか。
俺が思うに、どちらの国も「イラク戦争の二の舞には成りたくない」と思っている気がする。

イラクは、国連の言うがままに大量破壊兵器を破棄したあげく、アメリカに難癖を付けられて侵略されてしまった。その教訓から、北朝鮮は何が何でも核爆弾を開発しなければ、一方的に攻め滅ぼされると思い込んでいるようだ。国の滅亡がかかっているなら、核廃棄には絶対に応じないだろう。

一方、アメリカは「戦後」を心配している。イラクを倒したのは良いが、秩序が保たれなくなったため、内戦が泥沼化し、大量の難民を生み出してしまった。北朝鮮の場合も同じで、キム・ジョンウンを倒して傀儡政権を樹立しても、うまく立ちゆかないだろう。最悪なのは韓国が朝鮮半島を再統一しようとして共倒れになってしまうことだ。ムン・ジェイン大統領ならやりかねない。
イラクの場合は原油、アフガニスタンの場合は麻薬があったが、北朝鮮には鉄鉱石ぐらいしか資源がない。戦費を回収できる見込みは薄いので、ますますメリットがない。

なので合理的な判断をするなら、戦争は起こらないはずだ。
でも、なにせドナルド・トランプとキム・ジョンウンだからなぁ。似たもの同士で「口先だけの腰抜け野郎」と呼ばれることを死ぬほど嫌っているので、個人的なメンツのために戦争を始めるかもしれない。

ミサイル発射にも一切動じなかったテレビ東京を見習って、「けものフレンズ」の録画でも見るとしましょうかね。

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2017/08/30

愛で空が落ちてくる

いつも通りの静かな朝だった。
北日本&東日本の人々を叩き起こしたJアラートも、PHS使いの俺にはまったく関係なし。起きてからTVのニュースを見て、ようやく北朝鮮のミサイルのことを知った。まあ、どうせ通知されたところで、逃げるだけの時間もないんだから、どうでもいいよね。。。
札幌ではJRだけでなく、なぜか地下鉄まで一時運行を見合わせていたそうで、ダイヤが乱れまくっていた。

それにしても、どうしてこんなに騒いでいるんだ?
北朝鮮のミサイルが日本の上空を通過するのは、これで5回目。そもそも日本を標的にするなら、ICBMは必要ない。通常の短距離弾道弾で十分であり、日本はとっくの昔に全域が射程内に入っている。それなのに今回「かつてない脅威」と大々的に報道されるのはなぜだろう?ひょっとして、アメリカが射程内に入ったことが原因なのだとしたら、日本はとことん「アメリカ・ファースト」な国だな。

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2017/08/15

猿と温泉

20170815_001今日も曇り空。でも、昨日よりは天気がいいみたい。
親父はやはり囲碁を始めてしまったので、俺はひとりで宇奈月温泉へ。

宇奈月温泉は黒部峡谷の玄関口。
そこから、トロッコ列車に乗って、黒薙温泉へ行こうと思っていた。
ところが、大雨の影響で施設の修復のため、入浴不可だという。なんてこったい。釣鐘温泉や欅平温泉まで行くだけの時間はなさそうだし、どうしたものか。

20170815_002とりあえず昼食を取る。
ラーメン屋に入って、「つけめん富山ブラック」を頼んでみた。
でも、ちょっと物足りない。どうしてつけめんって、ラーメンより手間も具材もかからなさそうなのに、むしろ値段が高くなるんだろう。腑に落ちない。

20170815_004改めて地図を見直したら、宇奈月温泉駅の近くに「とちの湯」という温泉があるそうだ。車でも行けるみたいだが、遊歩道があると言うので、ウォーキングを楽しむ事にする。
空は曇ったままだけど、そのぶん、暑さはそれほどでもない。峡谷の景色は美しく、歩くのは苦にならない。

橋に差し掛かった時、欄干の上で動く茶色の影が。
やはり出た。ニホンザルだ。
この辺は野生のサルの生息数が多く、普通に遭遇する。
20170815_005それにしてもやたらぞろぞろいるぞ。どうやら、群れの移動中にぶつかったみたいだ。20頭以上もいて、半分は子連れだ。
こちらを警戒しているそぶりは見えないが、こちらから近づくとそっと距離を取る。餌をねだったり、襲いかかっていることは無い。
理想的な距離感のバランスを保っているようだ。こういう観光地だと、すぐ観光客が餌付けしてしまったりするのだけど、マナーがしっかり守られているようだ。

温泉に入った後、帰り道では猿に出くわさなかった。
さっきのはたまたまだったのか?
もっとじっくり写真を取っておけばよかったな。

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2017/08/14

故郷の水族館

せっかくはるばる富山へ帰省したのに、親父はいつもどおり囲碁三昧だし、天気も今一つ。
家でごろごろしていても暑いだけなので、最寄りの水族館へ。

20170814_001子供のころから何度となく訪れているので、大体の展示内容も分かっちゃっている。
それでも、ウスメバルやコブダイなど、普段北海道では幼魚しか見られない魚たちが、ここでは成魚の姿で見られるのが面白い。イシダイも北海道では死滅回遊魚だけど、ここでは普通の魚の一つにすぎない。

20170814_002お盆の特別企画として、マツカサウオの発光実験をやっていた。この魚はあごのところに発光器があるのだけど、ほんのわずかな光なので、部屋を真っ暗にしないとわからない。実はこの発光現象を世界で初めて発見したのは、この水族館だそうだ。しかも、水族館が停電になった時に偶然発見されたとか。

20170814_003もうひとつ、驚かされたのが、リュウグウノツカイの標本だ。
昔、子供のころに見ていた図鑑では、深海魚の親玉のように紹介されており、その名前と姿は、少年だった俺のロマンをかきたてまくったものだった。
大人になって池袋のサンシャイン水族館で初めて標本を見た。そのときは「やっぱり都会の水族館はすげー」と思ったものだが、いつのまに地元の水族館にいたのやら。灯台もと暗しとはこのことか。
なんでも、ダイオウイカと同じように、近年目撃例が増えているらしい。また「地球温暖化の影響かよ」と思ったら、深海の水温はほとんど影響を受けないので、別の要因だろうとのこと。
「竜宮城に危機が迫っている!」とかだと、別のロマンが生まれそうだが、それはむしろファンタジーの世界だな。

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